クロノクロスってだいぶ昔のゲームなんだけど、そのキャラクターの多彩さには恐れ入るところだよね!
そこで今回は、スカールの強さと人物像について考察していこうと思うぞ!
完全なる骸骨なんだけど、微妙に憎めない雰囲気がいい感じだ!
【スポンサーリンク】
スカールの強さと人物像考察、完全なるガイコツ!
当時のキャラデザのセンスを振り返ってみると、やはりイケメン系主人公に人気が集まる傾向にあった。
そんな中、脇役のデザインとかキャラ設定はある程度適当でも…っていう風潮もあったと思う。
でも、スカールに関しては逆に練りこまれたキャラっていう雰囲気が否めないんだよね。
クロノクロスアルティマニアより引用 スカールの外見表現はこんな感じだった!
スカールは骨だけになった道化師であり、生前は人を笑わせるのが大好きだったようだ。
現在の外見はドクロだからそれなりに威圧感もあるしちょっと怖い印象も受けるんだけど、生前はかなり良い人って感じだったんだろうね!
骨だけの体になった今も、道化師として活動していた時の赤っ鼻や衣装はそのまま残っている。
これは、志半ばでその命を終えてしまったスカールの、人を笑わせることに対するコダワリの現れなのかもしれないね!
多くの人を笑わせたい!という願いを大切にしている悲しいガイコツだ!
【スポンサーリンク】
どこかブルックを思い出す
スカールを見ていると、どこかワンピースのブルックを思い出すところがある。
ブルックは仲間と共に航海をする海賊であり音楽家、そしてガイコツって感じだよね。
ワンピース46話より引用 スカールはどこかブルックっぽい印象も受ける!
2人の共通点として“根は陽気”という部分と“悲しみや寂しさを抱えている”といったポイントが挙げられると思う。
バトワンはどっちも好きなキャラクターだけど、もしかしたらスカールがブルックのキャラデザインに影響を与えてたり…などと想像するとなかなか面白いかもしれないよね!
戦闘も道化師らしい感じだ!
彼の必殺技に該当する固有エレメントは以下。
戦闘も道化師らしい感じだ!
キャラクターのステータスは非妙なところがあるので最終盤までの活躍は難しいかもしれないけど、キャラクター性はかなりいい感じ。
スカールへの愛を込めて彼を活用していくのもまた面白いだろう!
ピエロとして、骸骨として、様々なアイデンティティの葛藤を抱えて歩んでいくスカールの姿を堪能しつつ、クロノクロスを再プレイしてみるのもいいのではないだろうか!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!