なんでこんなに後ろのほうに来てるんだー!ってことで、打ち切りがすっごい怖いシューダン。
絶対に打ち切られるべきではない作品だと思うからこそ、ここでもう一発応援しておきたい!!
ってことで、今回の14話はロクvsナナセのやり取りが盛り上がった感じだよ!今回も良かった!!
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14話「真剣十二歳」ネタバレ確定感想&考察!
今回もめっちゃ面白かったシューダン。
ここ数年、打ち切りになる作品にはそれなりの理由があったと思うけど、シューダンにはそういうのが全く見当たらない!
だからこそこの掲載順位は不可解で、今後の展開に変なハラハラを感じてしまうところだ!
今回の14話はロクとナナセの1対1が魅力的に描かれて良かったよね!
ボールを通じて競り合いつつも、意見を交換し合う2人…熱い!!
シューダン14話より引用 ボールを通じて競り合いつつも、意見を交換し合う2人…熱い!!
スポーツは国境を越える…っていうのとはまた違うけど、ボールを介在させての意志と意思のぶつかり合いは本当にアツかったと思う。
最初は“当たり障りのないところ”から切り出したナナセだけど、徐々に口調に遠慮が無くなっていくのがとても印象的だった!
そして、ロクもそれに呼応するようにヒートアップ!
シューダン14話より引用 徐々に核心に迫っていくナナセ!
ただ座ってお話をしながらやりとりをしているだけでは、決して伝わらないものがある。
徐々に核心に迫っていくナナセとロクのやりとりは、1対1で戦っている今だからこそ出来た、特別なやりとりように感じた!
はたから見たら「ボールを奪い合っているだけ」に見える状況だけど、実際には違う…。
真剣な2人の思いがぶつかりあっている感じが熱い!!
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気持ちを引っ張り出すのに成功!
今回の14話ラストでは、ついにナナセがロクの気持ちを引っ張り出すのに成功した。
あのクールなロクの感情をここまでダイレクトに引きずり出すことが出来るのは凄いことだ!
サッカーの実力としてはロクのほうが上なんだろうけど、ナナセには人間として、なんか不思議な力があるね!
シューダン14話より引用 ロクの感情をここまでダイレクトに引きずり出すことが出来るのは凄いことだ!
上記のカットでも完全にドリブルで抜き去られているし、今回の1対1では完全にナナセの敗北。
しかし、実際のところ心理的な主導権を握り続けたのはナナセだった。
ボールをの奪い合いではロクが買ったかもしれないけど、もし勝利条件が“ロクの本心を引き出すこと”だと仮定したなら、勝利したのはナナセだといえるだろう!
この辺りはとても繊細な表現で、読み返せば読み返すほど感動してしまう!
シューダン14話より引用 最後まで心理的な主導権を握り続けたナナセ!
1対1には勝利したはずのロクだけど、核心に迫られ続けたことでだいぶ取り乱してしまった感じ。
ロクにはロクの事情があって浜西FCに今のような対応をしているんだと思うけど、一度は感情を引き出さないことには、ナナセたちはその理由にだって辿り着けない。
次回の15話では、そのあたりの細かな心理描写とかバックグラウンドにスポットライトが当たってくるような気がするかな!
ロクもナナセも好きだから、今回のぶつかり合いは本当に見ていてドキドキした!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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