前のページでも軽く触れたんだけど、バトワンの予想ではベッジとルフィは共闘の流れにはならない気がしてる!
確かにこれまでの考察を踏まえると、ベッジとルフィの“利害の一致”はバッチリ決まってるような気がするんだけど、ここは対比の要素があると思うんだよね!
「実利・外交・謀略」とかを重視するベッジみたいなタイプと「スカっと爽やか・筋を通すこと」を重んじるルフィのようなタイプ。
ここはある意味では対象的な側面を持っていると思うんだ!
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「おれ、お前とは組まねェよ、嫌いだし!」お茶会潰し・ベッジとの共闘回避のシナリオについて!
仮にベッジが「マムを始末したい」としてみよう。
そう考えた時、ベッジにとってルフィ達が協力してくれるなら、それなりに心強いに違いない!
ルフィたちも「お茶会をぶっ壊す」という目的に添って動いているから、あくまで“利害関係だけを見れば”ルフィとベッジが協力してマムに立ち向かうのは非常に合理的だ!
でも、合理的だからといってルフィはこのルートだけは選ばないんじゃないかな!
何といっても“シンプルじゃない感じ”がするしね!!
ワンピース18巻より引用 ルフィはシンプルであることを好む!
例えば上記カットはアラバスタの一幕。
そういえばあの時も“その他の選択肢”を差し置いて、最も核心である“クロコダイルの討伐”という選択肢を選んだわけだよね!
ルフィはいつでも単刀直入、シンプルであることを好む人物。
シンプルにシンプルに、もっと突き詰めてシンプルに。
こういうスタイルだからこそ、ルフィは相手をぶっ飛ばすのも常に「正面から!」って感じだよね!
物事を複雑に混乱させ、その混乱に乗じて相手を陥れるようなスタイルの“陰謀策”とは、相容れない性質を持っている男だと思う!
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ベッジ側から話を持ちかけられたらどう対応するかな?って話!
次に、ベッジ側から“一時的協力”の話を持ちかけられたらルフィはどう対応するか考えてみたい!
バトワンが理解しているルフィの人物像が正確ならば、以下のカットのような感じで“一言でズバっと断り切る”って感じかも。
そして表現方法もわかりやすく、どストレートに直球で来そうな気がするかな!
ワンピース1巻より引用 ハッキリ「嫌い」を伝えるルフィ!
周りに「イカれてる」と思われようが、やるべきことをシンプルに考えて核心を見抜き、問題にダイレクトに立ち向かっていくのはルフィの行動原則のひとつだと思う。
「おれ、お前とは組まねェよ、嫌いだし!」
これを聞いたベッジは「こんな好条件を棒に振るなんて、こいつ…イカれてやがる!」みたいに考えるかもしれないけど、ルフィにはルフィの考えがあってのことだもんね!
ベッジが陰謀を企てているならルフィとやりとりする機会は必ず訪れると思うし、2人が交わす会話内容がとても楽しみだ!!
まだまだ「陰謀とは何か?」ってところすら明るみに出ていない感じだから何とも言えない部分も結構多いところ!
もしこれからルフィが誰かと組むんなら、それは誰になるんだろう?
現時点の情報から模索していくなら、ジェルマ66が最有力な感じかな?
まだまだ細部を見れば観察できる場面も多いと思うし、これからも1ページ1ページを大切に読んでいきたいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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