エイの魚人としてサンジを苦しめたクロオビ。
今振り返ると、彼の戦闘スキルもかなり高い水準にあることがよくわかると思う!
今回はその中でも“イトマキ組手&海速・腹下し蹴り”について掘り下げてみたいと思うよ!
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イトマキ組手&海速&海速・腹下し蹴りの強さ考察、相手を拘束して放つ一撃!
サンジにとっては慣れない水中戦。
そんな中で使用されたのが、以下の“イトマキ組手”だ!
後頭部から伸びた髪の毛(?)をロープのように巧みに操り、サンジの腹にくくりつけている!
ワンピース10巻より引用 イトマキ組手の発動、相手を拘束するところから!
見ている限りこの“糸”にはそこまで相手をガッチガチに縛る能力はなさそう。
しかしともあれ、相手を“逃げられないようにする”のには、充分な効果を発揮する技だといえるだろう!
水中であるだけで充分に“地の利”がある魚人だからこそ、迷わずに接近戦に持ち込める。
これは“対人間”において、極めて有力な攻撃手段のひとつだといえるだろうね!
エイの魚人であるクロオビならではの技ではあると思うけど、自分の特性をフルに活かすのは当然のこと。
この“イトマキ組手”があることによって、クロオビの“魚人空手家としての評価”がグンとアップしていることも想像に難くない!
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炸裂する海速・腹下し蹴り!
次は、イトマキ組手から繰り出される“海速・腹下し蹴り”について触れていこう!
腹下し蹴りを使用しているシーンは以下だ!
イトマキ組手でサンジを拘束し、腹にどストレートな前蹴りを叩き込んでいる!
ワンピース10巻より引用 腹下し蹴りを放つクロオビ!
本来どおり、拘束されない状態で蹴り飛ばされるのとはわけが違うこの技。
水中・拘束なしでこの蹴りを食らった場合、ダメージは残るもののクロオビからの追撃リスクは減ることになるはずだ。
拘束されてなければ、それなりに“ふっ飛ばされながら距離を取る”ことが出来るわけだしね!
しかし、この組み合わせで食らってしまったらどうか。
前蹴りを食らっているのに吹っ飛べないことになるから、追撃も狙い放題な感じになってしまうことだろう!
さらに、ふっ飛ばされることによって“いなされるはずだったエネルギー”が、外側に逃げられないということになる。
蹴られたダメージとは別に“引き戻される時に生じる衝撃”が腰周辺に収束してしまうはずだ!
2段階の衝撃が体を突き抜け、さらに追撃まで容易にさせてしまう“イトマキ組手”の恐ろしさ。
海速・腹下し蹴りの威力も去ることながら、クロオビの実力の高さに今になって戦慄する!!
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