パプワ島に生息する様々な珍獣たち。
今回はその中から最も奇妙な生物に分類されるであろうイトウくんとタンノくんについて考察してこう!
この2匹のナマモノは、作中最終盤まで活躍した主要なナマモノだ!
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イトウくんとタンノくんのキャラ考察、パプワ島に生息する脅威のナマモノ!
まずは恋する雌雄同体、イトウくんから触れていこう。
イトウくんの外見は以下のような感じ。
見ての通り、彼女(?)は巨大なカタツムリであり、常々シンタローに求愛行動をとっては玉砕している!
南国少年パプワくん1巻より引用 イトウくんの外見表現はこんな感じだった!
南国少年パプワくんと聞いて最初に思いつくのが“イトウくん”というファンも少なくないんじゃないかな?
それほどまでに彼女(?)の存在はインパクトが強く、一度目にしたら忘れられない衝撃に満ち満ちている!
終盤につれて戦闘が多くなった南国少年パプワくんだけど、イトウくんのようなギャグキャラがしばしば差し込まれてくることによって「この漫画はギャグですよ!」という作者のメッセージが伝わってくるのが良いね!
あんまりシリアス寄りになりすぎると、辻褄が合わない部分に焦点があたりがちになってしまうところ。
イトウくんのようなギャグキャラが登場することによって「ギャグだからマジレスは野暮だよ!」という印象を与えることにも成功していると思う!
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タンノくんは鯛魚人なんだってさ!
で、もう1匹の危険生物がタンノくんだよね。
タンノくんもまたインパクトがとんでもないキャラクターだといえるだろう!
今でもこのキャラを見るだけで「あぁ!パプワくんの!」と思い出すファンは多いハズ!
ちなみに彼女(?)は足が生えた“鯛魚人”という種族なんだそうだ!
南国少年パプワくん1巻より引用 タンノくんの外見表現はこんな感じだった!
タンノくんの性別についてはいろいろと話題になることが多いみたいなんだけど、性別は案の定“男”。
あまりの脚線美のために父親から網タイツを履かせられており、自分を女だと思って育ってしまったらしい。
つまり彼女は後天的なオカマってことになるっぽい感じだね!
また、イトウくんとはシンタローを巡る恋敵としてバチバチとやりあっているシーンはお約束。
人間であるシンタローからすればいい迷惑…といったところだけど、まぁこのあたりはドンマイ!って感じだね!
彼女達の求愛シーンはシリアスなバトルの中でも差し込まれることがあるし、場を和ますことにも一役買ってくれているんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!