バグズ2号クルーでありドイツ系アメリカ人のルドン・ブルグスミューラー。
彼の能力・手術ベースは“マイマイカブリ”だったとされている、
トシオ・ブライトもそうだったけど、ルドンも結構微妙な理由でバグズ計画に参加しているんだよね。
彼が計画に参加したのは“大学を中退し起業を繰り返したものの尽く失敗、借金を背負ったから”という理由から。
他のメンバーの覚悟と比較すると、やっぱり早い段階でやられてしかるべきキャラなのかもしれない。
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ルドン・ブルグスミューラーの強さと手術・能力ベース考察!
外見としてはゴツゴツとした面長の骨格をしていて、ドイツっぽいっちゃドイツっぽい。
小町たちのやり取りを見て、文化の違いに思いを馳せるなど、なかなかユニークなところもあるみたいだ。
テラフォーマーズ1巻より引用 文化の違いに思いを馳せるルドン・ブルグスミューラーの外見表現はこんな感じだった!
とはいえ上記のカットを見る限り、やはり緊張感の無さを感じずにはいられないよね。
いや、小町たちももちろん緊張感がなかったっちゃなかったんだけど。
やはり起業して失敗…みたいな理由で参加するには、バグズ計画は少し重すぎたんじゃないだろうか?
結果的にもルドン・ブルグスミューラーはあっという間にテラフォーマー達に始末されており、作中での活躍はほぼ皆無といってもいいくらいだった。
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手術ベース・マイマイカブリ
ルドン・ブルグスミューラーの手術ベースは“マイマイカブリ”に関して詳しい人って少ないんじゃないかな?
実はバトワンもマイマイカブリって言われてもイマイチピンと来ないというのが正直なところ。
とはいえあの燈を相手にしてかなりのところまで追い詰めたことを見ると、マイマイカブリの戦闘能力も決して侮れないような気がする。
テラフォーマーズ9巻より引用 ルドンの手術ベース・マイマイカブリの能力を持ったテラフォーマー。高い知性を持っている?
上記は9巻で登場した、マイマイカブリの能力を持ったテラフォーマー。
テラフォーマーに関してはどんどん人間っぽい側面が見えてくるわけだけど、このテラフォーマーに至っては袴(はかま)を履いており、対峙する燈に足の動きを悟られない工夫をしていたのが印象的。
マイマイカブリの“酸”の能力によって燈のオオミノガの射出する“タンパク質性の糸”を溶かすことも出来るのがマイマイカブリのメリットっちゃメリット。
とはいえこの個体に関しては、武術を使うなどといった“知性を持っている”ことが特に目立って画かれていた気がする。
ルドン・ブルグスミューラーの持っていたマイマイカブリの能力はわりと地味だけど、何かしら知性面に働きかけることが出来る能力なのかもしれないね!
それにしても知性を持ったテラフォーマーって気持ち悪い!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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