【ドクターストーン】第49話「そして現代へ」ネタバレ確定感想＆考察！

司帝国からの襲撃を受けた石神村。

前回・前々回は「日本刀を作ったよ！」みたいなお話だったけど、今回また違う角度からシナリオが描かれてくることになったね！

以下、49話を読んでのバトワンなりの感想・考察に触れていきたいと思うよ！

第49話「そして現代へ」ネタバレ確定感想＆考察！

まず最初にピックアップしたいのは以下のカットから。

日本刀を扱うコハクだけど、その切れ味はバツグンだったみたいだ。

なんとあの氷河の持つ槍を破壊し、戦闘が難しいところまで持ち込んでいる！

ドクターストーン49話より引用　氷河の持つ槍を破壊し、戦闘が難しいところまで持ち込むのに成功！

純粋な武力に関しては氷河のほうがコハクより上だったっぽいけど、武器の差でこちらが優位となったね！

この“局地戦”に限定して言えば、石神村勢力の勝利だと判定して良いだろう。

ただ、実は今回の氷河の動きは“陽動”だったことが明らかにされる！

ドクターストーン49話より引用　石神村に火を放ったほむらクンの外見表現はこんな感じだった！

氷河が戦士たちを引きつけている間に、松明を使って着火ファイヤーするほむらクン。

彼女の人物像はまだわからない部分が多いけど、シナリオを追う限り氷河の指示にはしっかり従っている様に見える。

寡黙で武人っぽい雰囲気もあるから、あさぎりゲンみたいに寝返らせるのはちょっと難しい感じかな？

また作中中盤では以前に登場した毒ガスも吹き荒れる大惨事となった。

千空サイドのキャラは無事に逃げ切ることが出来たようだけど、氷河の部下にあたるモブ兵たちは簡単に飲み込まれ死んでしまった様子。

緑の泉周辺にあった硫化水素の毒ガスは、対策を知らないと一撃必殺になってしまうね。

ドクターストーン49話より引用　村周辺に毒ガスの嵐！おそらく過去に登場した硫化水素だろう！

硫化水素によってモブ兵を一網打尽に出来たのはそれなりのプラスだったとは思うけど、今回の件で氷河に「こいつらは化学薬品をコントロールしている」みたいに判断させたのは大きなメリット。

こっちが毒を扱えることを知られておけば、司軍団サイドの行動を制限出来るかもしれないしね！

次回以降、氷河＆ほむらクンがどのように立ち回ってくるか楽しみにしたい！

また、今回のラストでは以下のように、千空が「人類200万年最強の武器」を作ると宣言！

ドクターストーン49話より引用　人類200万年最強の武器を作ると宣言する千空

人類で最強武器といえば、やはり「核兵器」とかだろうか？

いや、さすがにこの段階で核兵器なんて作るのは難しいだろうから…いいとこ“発電を利用した何か”くらいで考えておくほうが妥当なラインかな？

しかしドクターストーンは一気に思考をジャンプしてくることがある作品でもあるから、いつどんな科学が盛り込まれてきてもおかしくないと思う。

来週の50話で語られるであろう最強の武器が何を意味するのか…注意して観察していきたい！