予め決められたシナリオを操り人形のようになぞるキャラクターたち!
この異質なシナリオ感は、ブラッククローバーの特徴として定着してきたね!
さて、今回は逆に予想だにしなかった展開にもつれ込んだ感じだ!
論理的に考えるタイプであればあるほど、きっと意表を突かれたに違いない!
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第93話「約束の世界」確定ネタバレ考察&感想!
運命の糸に導かれるように一箇所に集結したアスタ・ファナ・マルスら。
で、前回は「死なせない!」みたいな感じで終わったんだったよね!
ここからどのように物語が派生していくのか見ものだ!
ブラッククローバー93話より引用 前回のラストのおさらいからスタート!
今回の93話は、前回の92話のおさらいカットからスタート。
燃え盛るファナに向かって突進していくアスタとマルスが印象的だ!
ちなみにマルスはアスタに対して“本物の騎士”という印象を持った様子!
ブラッククローバー93話より引用 なぜ、騎士なのか?!は明かされないまま!
戦士とか勇者とか色々な表現がある中で、あえて“騎士”という表現を用いたマルス。
マルス的にはアスタが“尊敬できるヤツ”とか“すごいヤツ”といった印象を持ったみたいだね!
戦いを超えて培われた友情。
マルスの寝返りはあまりにも突拍子がなさすぎて驚いたけど、これもブラッククローバーの特徴だね!
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ファナの憎悪が簡単に消えた件!
ちなみにマルスが出てきたことによって、ファナの憎悪は簡単に鎮圧された。
いや、マルスやアスタは消し炭になるりかねないとまで比喩されるほどの“炎ダメージ”を受けてたみたいだけどね!
ともあれ“憎悪のファナ”という異名まで持っていた彼女の憎悪が、たったの1話で鎮火されてしまうとは驚きだ!
ブラッククローバー93話より引用 炎の中でファナを抱きしめるマルス!
炎の中でファナを抱きしめるマルス。
過去の記憶とか痛みとかも色々あったと思うけど、炎の中で「一緒に世界を見に行こう」と叫んだんだ。
で、これに対してなんとファナが“笑顔で返答”という驚きの対応を見せる!
あんなに情緒不安定&ヤンデレだったのに、こんなに短時間でアイデンティティを翻すなんて!凄い!!
ブラッククローバー93話より引用 こんなに短時間でアイデンティティを翻すなんて!
培った憎悪が深ければ深いほど、それが本気であればあるほどに、その憎悪を克服するのには時間がかかるもの。
簡単に翻すことが出来るほどの怒りや執念であれば、もはやそれは“その程度”というものだ。
絶望のファナがこれほどまでに短時間でアイデンティティを翻すことが出来たのは、やはり“憎悪っていうほど怒ってなかった”のか、それとも…。
第三の目によるマインドコントロールとかもありそうだし、深掘りすれば可能性はいくつか考えられるかな?
とりあえず憎悪のファナは敵じゃなくなった…って感じだけど、これからどうなっていくだろうね!
バトワン的には“ラドロスが復活して襲い掛かってくる→ファナが止めに入って相打ち”というテンプレ展開を予想してたり。
さて、次回の94話が楽しみだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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