魔法騎士団“紫苑の鯱”の団長であるゲルドル・ボイゾット。
外見からして完全に悪役キャラがハマりまくってる感じなんだけど、実は“白夜の魔眼”とのちょっとした接点があるようなんだよね。
ブラッククローバー54話より引用 どう見ても悪役顔なゲルドルの外見表現はこんな感じだった!
これがイイヤツだったら逆に驚くレベルでもある。
今回は、そんなゲルドル・ボイゾットと白夜の魔眼の接点についてバトワンなりに掘り下げていきます。
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死霊魔法の使い手、ラデスとの関係性は?
以下のキャラを覚えていますか?
王都襲撃の際に活躍した、白夜の魔眼の魔法使い、ラデスです。
ブラッククローバー4巻より引用 死霊魔法のラデスの外見表現はこんな感じだった!
左眼の方を眼帯で覆っている長髪の男。
実は彼は過去、魔法騎士団「紫苑の鯱」に所属していたことが判明しているんですよね。
それは王都襲撃の際に負傷した、紅蓮の獅子王団団長、フエゴレオン・ヴァーミリオンが証言してる。
ブラッククローバー4巻より引用 ラデスは紫苑の鯱に所属していたという事実
使用する魔法が禁術とみなされてしまったことによって、クローバー王国に対して恨みを持っていた・・・というのがラデスの言い分。
しかし、紫苑の鯱と接点を持っていたという点では、ゲルドルとラデスを結ぶ1本の線が浮かび上がってくると思うんだよね。
ブラッククローバーの世界では、“記憶の封印”を魔法によって行ったりすることもできるので、“記憶の改竄(かいざん)”も出来るんじゃないのかな?
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ゲルドルはその時団長だったのか?
ただ、現時点ではまだ“ラデスを追放したのがゲルドルである”とは確定出来ない感じ。
ラデスをなんとか捕獲して、アスタの断魔の剣であたまをつついてみないと、真実は見えてこないかもしれないよね。
ここで重要となってくるのは、「ラデスを追放したのはゲルドルなのか?」ということ。
もしゲルドルが追放したのであれば、パターンとしては、以下の様な流れが考えられるよね。
これなら全てに辻褄が合うかもしれないよね。
豪商(すごい商人)であるゲルドル・ボイゾット。
54話では金色の夜明け団団長“ウィリアム・ヴァンジャンス”が、ゲルドルに“商人として富みをなした方法”を問いましたが、ゲルドルは「企業秘密」とかわしています。
もしかしたら“魔法使いの売買”を行っているのかもしれないですよね。
ゲルドルは悪役顔だけに、なにかしら問題をやらかしそうです。
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