ついに暴動の火蓋が切って落とされた地獄のお茶会。
色々と思うところはあるんだけど、その中でもサンジの立ち回りについては見ていてハッとさせられる部分がめっちゃ多い!
ってことで、今回は鍵となるいくつかのサンジの行動の中から“カタクリの攻撃を避けたこと”について考察し、理解を深めていきたい!
【スポンサーリンク】
カタクリ超えの見聞色&サンジの未来視、回避されたジェリービーンズについて!
ビッグマムの部下、三将星の中で最も厄介…とまで考えられているシャーロット・カタクリ。
彼の放った“ジェリービーンズ”がサンジによって回避されたのはとてつもないことだ!
見聞色の覇気を鍛えすぎて“少し先の未来が見える”カタクリの攻撃を回避したってことは…?
ワンピース862話より引用 カタクリの攻撃を回避するサンジ!すごい!
少し先の未来が見えるとされるカタクリの攻撃を見事に回避したってことは、可能性としては2パターン考えられると思う!
- カタクリにとって「見えた未来」は、本人にも動かせない!
- サンジはカタクリ以上の見聞色の覇気使いだった!
さて、上記の2つを並べてみた時、どっちの可能性が高いだろうね!
相手の気配を強く感じる見聞色の覇気の使いこなしっぷりレベル。
もしサンジがカタクリをも上回る見聞色を持っているとすれば…相当に熱い!!
【スポンサーリンク】
カタクリを睨みつけるサンジ!
続いて、銃撃回避直後のサンジのリアクションを確認してみよう!
これまでのサンジは“プリンが銃撃してくるもの”と思っていたし、お茶会開始以降はずっと“プリンの美貌”に見惚れてしまっていた感じ。
そのうえ目の前でプリンが泣き崩れてしまったこともあるし、この時のサンジに“他の狙撃手”にまで想いを巡らせる余裕なんてなかったんじゃないかな?
ここで注目したいのは“サンジの極めて素早い銃撃手の見極め”だ!
ワンピース862話より引用 あっという間にカタクリを睨みつけるサンジ!
ここに至るプロセスは実は複雑。
プリンが銃撃出来ないと判断したマムの指示により、本来ならサンジを狙撃するのは神父のはずで、そのような動きを取っていた。
しかし、それでは「うまくいかない」と考えたカタクリが自発的にサンジを狙い銃撃した…ってわけだね!
つまり、この一連の流れだけでも「いくつもの思惑」が飛び交っているんだ。
そんな混沌とした思惑と思惑の間をくぐり抜け、サンジはあっという間に“銃撃手がカタクリであること”を選別した。
こういった点も考慮していくと、サンジもまたカタクリと同様に「見聞色の延長線上の能力として、少し先の未来が見える能力」に開眼してるんじゃ?なんて思えてきてしまうところだ!
次回の863話ではその辺りについても語られるかなぁ?楽しみ!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!