ソルソルの実の能力の一貫として登場したゲブーアツターク。
この言葉はドイツ語で“誕生日・生年月日”とかを指すんだって!
命なき者に命を与える、ソルソルの実らしい能力だねコレは!
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ゲブーアツターク考察、対象に声を与えるソルソルの能力!
ゲブーアツタークを使用するカルメルは以下のような感じ。
マムは対象Aから魂を抜き取り、対象Bに分け与える…って感じで使用するケースが相対的に多いみたいだけど、この時のカルメルは自分自身の魂を、燃えゆくエルバフの炎に分配したみたいだ!
自分の手から魂を出すカルメルは以下のような感じ!
ワンピース867話より引用 自分の手から魂を出すカルメル!
で、抽出したソウルとおぼしきソレを、対象に向かって放つ。
おそらくだけど、効果を与えられる範囲は無機物限定…っていうルールはマムと同じだと思う!
カルメルは“前衛でビシバシ戦うようなキャラではない”と思うけど、能力が強力だから使いみち次第では「ここぞ!」という時に役に立つんだろうね!!
ワンピース867話より引用 対象に向けてソウルを放つカルメル!
後述するけど、エルバフの村を包み込んでいた炎は、ちょっと尋常じゃないレベル。
そんな炎を“たったひとつの技”で制御してしまう辺り、ソルソルの実単体の優秀性が浮き彫りになるところだ!
後半ではさらに具体的に掘下げていく!
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声を与えられた炎!
ゲブーアツタークによって声を与えられた炎は以下のような感じ。
荒れ狂う炎が一箇所に集まり、禍々しい表情を浮かべている!
上記カットのど真ん中にポツンと描かれているのがマザーだと思うから、サイズ感の違いを確認したい!
ワンピース867話より引用 声を与えられた炎!
よく考えたらエルバフは巨人族の集う場所。
作中でも描かれていたように、樹木も巨人サイズだし、家も机も椅子も、全てが巨人族に相応しい大きさとなっている。
エルバフは林業が盛んっぽい印象を受けるし、燃えるものはいたるところにあったコトだろう!
◯【ワンピース】宝樹アダムとエルバフ林業・略奪より交易の要素について!
巨人サイズのモノが燃えに燃えたならば、その家事の規模は人間族がイメージできる範囲を遥かに凌駕しているかもしれないね!
で、ラストは以下のカットと絡めてシメとしたい!
ワンピース867話より引用 最終的にコンパクトになった炎!
元々はあんなに大きかった炎なのに、最終的にはこんなに可愛くコンパクトになってしまっている点も面白い!
マザーの命令に従って燃える範囲を小さく出来るのか、それとも小さな範囲にエネルギーを凝縮しているのか。
現時点ではそれを判断する術はないけど、少なくとも“サイズのコントロールが出来る”というのは確定ぽいね!
プロメテウスの様子を見る限り、小さくするだけでなく大きくすることも可能かな?わかんないけど!
今回ゲブーアツタークによって生み出されたパンドラとプロメテウスの接点はまた別のページで考察するとして、ここではソルソルの実の有用性のひとつとして“魂はこうして与えられる”という事実を脳裏に刻み込んでおきたいものだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!