【ワンピース】シャンクス死亡説、四皇の行末はどうなる?

新世界における四皇として君臨する赤髪のシャンクス。

彼はその実力から多くの海賊たちに恐れられてもいるものの、反面狙われてもいるといった特徴があります。

特にグランドライン制覇を目論むルーキーたちにとって、四皇の首はこれ以上ない勲章になると考えられますからね。

それでは、シャンクスの戦う相手や死亡説について調べていきます。

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シャンクスと戦う可能性がある相手

現状シャンクスと戦う可能性がある相手、海賊団は2つあります。

その両方がルーキーであり、相当な実力者であることは作中でも既に描写されているところです。

順に確認していきましょう。

黒ひげ海賊団

黒ひげ海賊団はインペルダウンで凶悪犯罪者を味方につけることによりその戦力を大幅に増強させており、既に新世界にて大暴れしています。

頂上戦争では海賊白ひげを打ち取り、「グラグラの実の能力を奪い取る」ことにも成功していますから、かなりの強者であるといえるでしょう。

大海賊黒ひげは、現在海賊王に最も近いのではないか?とすら思えるほどです。

そんな黒ひげとシャンクスの間には因縁があります。

今疼くのはこの傷だ
ワンピース45巻より引用 黒ひげにつけられた傷

この傷をつけられたということは、可能性としては2パターンが考えられます。

  • 黒ひげにだまし討ちされた
  • 直接戦闘し、つけられた

どちらの可能性も考えられますが、第一巻でフーシャ村にいた頃には既に傷があったことを考え合わせると“黒ひげがサッチを殺してから、シャンクスがフーシャ村に行くまでの間”につけられたことになります。

この時点でシャンクスは「おれは油断などしていなかった」と言っていますから、ヤミヤミの実の能力を手に入れた時点で既に相当の実力を持っていた事が予想できます。

シャンクスに深手を与えることが出来るほどに。

そして現在では黒ひげは“グラグラの実の力”も手にすることが出来ました。

もし黒ひげがシャンクスと戦闘することになれば、シャンクスには一気に死亡フラグが立つと考えられます。

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キッド海賊同盟

そして、キッドの海賊同盟に関しても赤髪のシャンクスを狙っています。

793話では、以下のように海賊同盟を結んだことが明確に描写されています。

キッド海賊同盟
ワンピース 第793話より引用 打倒シャンクスを目指すキッド同盟

これによって、キッド、ホーキンス、アプーが結託して「打倒シャンクス」に向かっていることが判明しました。

しかし、最新刊ではなんと百獣のカイドウとバッタリ鉢合わせしてしまっています。

これによってカイドウとの戦闘が始まるのか、この場を切り抜けてシャンクスを狙うのかが変わってきますね。

もしかしたらこのままキッドたちがカイドウと戦闘し捕縛、四皇の一角が“ユースタス・キッド”に変わる可能性もあります。

だとすれば、四皇が黒ひげ、ビッグ・マム、キッド、シャンクスとなりますね。

現在ビッグ・マムの船と麦わらの一味は近くにいるのでビッグ・マムを打倒したとしたら、黒ひげ、ルフィ、キッド、シャンクスの4名が四皇となることになります。

シャンクスがどのような動きを取ってくるかにもよって変わってきますが、四皇がこの面子になった場合、ルフィ以外は全員敵。

キッドもカイドウの立ち位置を奪ったからといって満足するような人物ではありません。

そして、時代の移り変わりが激しいのもワンピースの特徴のひとつ。

シャンクスの首を打ち取る人物がいるとすれば、この中から現れる可能性が極めて高いといえるでしょう。

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