【ワンピース】ジョン・ジャイアントと山姥カルメルの関係性、かつての海軍に起こったこと!

その正体が“山姥(ヤマンバ)”と呼ばれる身なし子売りであることが判明したカルメル。

今回は彼女が海軍に売り渡したとされる最初の巨人海兵、ジョン・ジャイアントにからめて考えていきたい!

本筋とは違う部分だけど、こういう所をあらかじめ考えておくことで、考察の反射神経が上がると思うしね!!

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ジョン・ジャイアントと山姥カルメルの関係性、かつての海軍に起こったこと!

生前のカルメルの様子は以下。

彼女が生きた時代はまだまだ海もそこまで荒れていなかった(大海賊時代の前だし)と思うけど、それでもこれだけの影響力を持っていたのは凄い!

サイファーポールを恫喝・脅迫しているかのような振る舞いは、まるで女版ドフラミンゴだ!


ワンピース867話より引用 サイファーポールを恫喝・脅迫しているかのような振る舞い!

奴隷売買をしていたドフラミンゴと、身なし子売りをしていたカルメルの間に接点を求めるのは流石に安直。

しかし、カルメルの行動から、彼女が海軍に対して一定の強制力・影響力を持っていることは明らかのようだ!

ジョン・ジャイアントもおそらくは“羊の家”の出身なんだろう!


ワンピース58巻より引用 ジョン・ジャイアントの外見はこんな感じ!

カルメルと海軍の関係を見る限り、カルメルは“世界政府がジョン・ジャイアントを人身売買で購入した事実”を盾に取り、脅迫している印象を受ける。

もし彼女からの取引を海軍が断ろうものなら、カルメルはいつでも“真実を曝露する”という切り札を切ることが出来る。

巨人族を騙していたという真実の暴露は、彼らを怒らせるに十分な効果を招くだろう!

また、一般市民から培った“信頼”も、一気に失墜させることが出来るわけだね!

カルメルはいつでも世界政府に対して圧力をかけられる、数少ない人物の一人だったに違いない!

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巨人族と海軍の橋渡しとして!

よく「1を2や3に増やすのは簡単だが、0を1にするのは難しい」なんて言葉を耳にする。

彼が海軍に入ったことによって、他の巨人も海兵になりやすくなる…みたいな副次的効果もあったかもしれないね!

例えば以下のサウロのようなね!


ワンピース41巻より引用 サウロも一応、元々海兵!

オハラ回想で描かれたハグワール・D・サウロもまた、元々海兵の巨人として登場した人物。

今回の867話を見る限り、エルバフ以外にも巨人の暮らす土地はありそうな印象だ。

だから、必ずしもサウロがエルバフ出身だとは断言できないんだけど、彼が海軍に所属していた事実は今後、大きな意味を持ってくると思うんだよね!

海兵としては珍しい巨人族同士、それなりに価値ある情報交換などをした経緯もあったりするんじゃないだろうか!

ジョン・ジャイアントとサウロの関係…現時点ではこれ以上掘り下げるのは難しそうだけど、追って更に深い部分にまで入り込んでいける情報を探してみたい!!

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