ゼフは多くは語らない。
でも、彼が屈強な戦士だったことはすでに確定だったと言っていいだろう!
グランドラインの落ち武者ドン・クリークが喉から手が出るほど欲しがった航海日誌と、グランドラインから無傷で返った男について考察しつつ、思いを馳せてみるとしよう!
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ゼフの航海日誌と赫足の伝説について思いを馳せてみよう!
戦闘において一切手を使わなかったという赫足のゼフ。
これはドン・クリークの世代にとってはもはや伝説となっているようだ!
サンジに蹴り技を教えてるっぽいから当然だけど、その蹴りのフォームはサンジそっくりだ!
ワンピース6巻より引用 ゼフも蹴り技を主体とする海賊だった!
岩盤を砕き、鋼鉄にすら足型を残すことが出来るほどの蹴り。
ゼフの蹴りもまた“武装色の覇気”を纏っていたのかもしれないね!
ちなみにクリークが襲来したときのゼフの態度はかなり堂々としたものだったよね。
ルフィやサンジが戦っていても、ドンと構えて貫禄を見せていた。
仮に彼らが戦わなかったとしたら、ゼフがクリークを一網打尽にしていたかのもしれないね!
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オーナー・ゼフの航海日誌!
オーナーゼフは、かつて海賊としてグランドラインに入り、無傷で生還したという。
そして、その期間は“丸々1年”なんだそうだ。
今だからこそ1年という期間が短く感じるけど、東の海の海賊から見れば相当長期的な航海なんだろう。
だからこそ彼の航海日誌は、クリークにとって非常に重要な情報源だったと思われる!
ワンピース6巻より引用 ゼフの航海日誌はグランドラインを1年間航海した記録だ!
ゼフの航海日誌にはどのようなことが書かれているんだろう?
ルフィたちに限って言えば、東の海を出立してシャボンディまで1年かかっていない。
この航海スピードと比較する限り、往復期間を視野に入れたとしても“新世界”まで行った可能性は充分にあるだろうね!
ゼフもまた東の海からグランドライン入りしたんだろうけど、ルフィ達と同じようにリヴァース・マウンテンを通った時期があったんだきっと。
その時双子岬にラブーンはいたのかな?
砂の国アラバスタや、水の国ウォーターセブンに立ち寄ったりもしたんだろうか?
今のゼフはグランドラインでの航海を追えた経験豊かな海の男。
そんなオーナーゼフにも若い頃はあったんだ。
異国情緒あふれるアラバスタ料理に舌鼓をうったり、ウォーターセブンの水々肉に感動した時期があったのかもしれない!
今後のエピソードの中で“ゼフの航海”が描かれることはないと思うけど、いつかスピンオフ的なアレで読んでみたい気もするね!
原作を追ったりバトルを追ったりしていくのも楽しいけど、彼らの“人生”にスポットライトを当てていくのもとても面白いと思う!
バトル漫画だからといって、強いばかりが全てじゃない。
彼らの生き様とか人間味に思いを馳せながら読んでいくのもまた、ワンピースの醍醐味のひとつなんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!