【ワンピース】バカラとステラ、2人の女性とテゾーロの想いについて。

フィルムゴールドの記事が大人気ってことで、今日はステラとバカラについて触れてみたい！

いや、この2人に関しては“どことなく似てる”ってことが777巻でも触れられていて。

でも、劇中ではテゾーロ＆ステラの回想は描かれても、テゾーロ＆バカラのプライベートはそこまで描かれてなかった気がする。

だからこそ、色々な想いが膨らんでしまうところだ！

バカラとステラ、2人の女性とテゾーロの想いについて。

まず、バカラについて触れていきたい。

劇中のバカラは麦わらの一味を導き“罠にはめる”のに、大きな役割を果たしたよね。

そのうえ“ラキラキの実の能力”も持っていたし、戦闘面においてもなかなかに強力。

777巻では、どこかステラと面影が重なると記されていたんだけど、彼女がテゾーロの元にいるのは運命なのかそれとも…？

ワンピースフィルムゴールド予告PV及びyoutubeより引用　バカラの外見はこんな感じ！

バカラは偶然にテゾーロと出会い、彼と時間を共にしているんだろうか？

それとも、テゾーロが意図的に“ステラに似ている女性”を見つけ出したんだろうか？

でも、きっとどちらにしても、2人が出会うことが出来たのは“運命”と呼んでいいモノなんじゃないかな！

テゾーロがバカラに対して“恋慕の情”みたいのを感じてたりするのか、それとも“ステラを守れなかった自分”を戒めるために近くにおいているのか。

そのあたりのテゾーロの気持ちも、気になるポイントだと思う！

また、バカラはステラのことを聞かされているのだろうか？

聞かされていたとしたら、バカラはかつてのテゾーロの想い人・ステラに対し、どのような感情を抱いているんだろう！

失われしステラについて。

で、作中で登場したステラについて。

自分が奴隷になる運命であると知りながらも、テゾーロの想いを受け止め、つかの間の幸せを感じ取ることが出来た彼女。

テゾーロは彼女にとって“闇の中に差し込んだ光”そのものだったに違いない！

2016年週刊少年ジャンプ34号より引用　奴隷として連れ去られたステラ

しかし、光の力は闇に及ばず、彼女は天竜人に連れ去られてしまった。

そのあと、彼女はどのようなつらい体験をすることになっただろう。

そのことを思うテゾーロの胸の内は、どれほど焼け付くような想いに駆られたことだろうか！

この事件がテゾーロを変えてしまったことは紛れもない事実だよね。

ステラはきっと、今のテゾーロの姿を見たら悲しむに違いない。

でも、テゾーロにはこうするしかなかった。

それこそ、原作でフィッシャー・タイガーが言っていた“心の鬼”が邪魔をするんだ。

トラウマは、消えない。

複雑に絡み合うステラとテゾーロの恋物語と、今を生きるバカラとのストーリー。

少年漫画だから恋愛感情を持ち込むとちょっとアレだけど、側面を変えて見ていくとまた違う楽しみ方が出来るのも事実だと思う！