ついにその姿を表した四皇、百獣のカイドウ。
空島から落下しても生き残ってしまう生命力はまさに新世界において最強ランクの強さと言っても過言ではないでしょう。
そのカイドウにオーズと関係があるのではないか?との説が出ています。
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四皇カイドウ=オーズ説
四皇カイドウはその外見がオーズに瓜二つです。
その迫力はまさに四皇の名に恥じないものとなっています。
また、サイズとしても異常に巨大であり、巨人族を凌ぐ上背があるのではないでしょうか。
スリラーバーク編で登場したオーズとほぼ同等のサイズ感で描かれている事から、オーズと同じ種族である、という説は充分に考えられるでしょう。
ワンピース47巻より引用 カイドウとオーズの上背は、現在登場しているイラストを見る限り結構近いものを感じる
また、別の可能性としては、ヒトヒトの実モデル“オーズ”ということもあるかもしれませんね。
オーズはワンピースの中でのオリジナル種族(おそらく)ですが、海軍の大目付センゴクの能力、ヒトヒトの実のモデルが“大仏”であること、またはチョッパーのヒトヒトの実が“人間”のゾオン系です。
このことから“ゾオン系悪魔の実”のバリエーションとして、あらゆる種族が存在する可能性も感じるんですよね。
モデル“魚人”やモデル“巨人”が存在していてもおかしくないでしょうしね。
さて、話をオーズ・カイドウに戻しましょう。
オーズはスリラーバーク編において“国引き”と呼ばれる伝説の生物であることが伝えられています。
四皇カイドウの戦歴は海賊として7度の敗北、海軍および四皇に挑み捕まる事18回、1000回を超える拷問、死刑先駆が40回。
また、沈めた監獄船は、なんと9隻。
キャプテンキッド、スクラッチメン・アプー、バジル・ホーキンスと対峙している描写を最後にして、カイドウの実力はまだ明かされていない状況ではありますが、これから圧倒的存在感を見せつけてくることは間違いないでしょう。
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四皇カイドウ=オーズならば必ず訪れるだろうエピソード
頂上戦争編で登場した、リトルオーズJr。
もし“カイドウ=オーズ”という公式が成り立つのであれば、リトルオーズJrはカイドウの息子だった…みたいな展開もあるかもしれません。
リトルオーズJrは、エースにワラで三度笠を編んでもらっており、互いに固い信頼関係が築かれていたものと思われます。
エースは自分の体が火なのにも関わらず、一生懸命ワラを編んでいた。
何度も何度も失敗して燃やしてしまったのに、それでもめげずに頑張っていたわけです。
そんな思いをしてまで、エースはリトルオーズJrに帽子をプレゼントしたかったんですね。
「これは、涼しい」と喜んでいたリトルオーズJrの姿が思い出されます。
ワンピース57巻より引用 三度笠を喜ぶリトルオーズJr
上記カットの笑顔がなんかいい感じですね、きっとこのやり取りでエースとの間に信頼関係が構築されたものと思われます。
リトルオーズJrは頂上戦争時にドフラミンゴに足を切断されていますが“死亡した”という描写は無かったはずです。
リトルオーズJrは今頃どこで、何をしているんでしょうか?
もしカイドウの息子として再登場し麦わらの一味と対面したら、どのような展開になるんでしょうか?
このあたりは様々な可能性が膨らむところで、考えていくと興味が尽きないところですね!
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