カタクリはたぶん頼んでいない。
頼んでいないのに勝手に憧れ、自分のイメージと違うと知ると勝手に幻滅する。
カタクリがカリスマ的すぎたから…っていうのもあると思うけど、今回のフランペにはそういう身勝手さ(?)みたいな部分が目立ったよね!
今回は893話のフランペについて考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思うよ!
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手の平を返すフランペ、勝手に憧れ&勝手に幻滅する精神について!
正直、フランペの気持ちはわからないでもないんだけどね…。
カタクリがあまりに完璧で格好良い…ということで、彼女は一方的な好意を抱いていたみたいだ。
いや、これはもはや好意というよりは「信仰に近いもの」かもしれない!
信仰は多くの場合は人々に道を与えてくれるモノだと思うけど、時には人を盲目にしてしまう…みたいなことをふと思ったかも。
ワンピース893話より引用 カタクリに幻滅したことを示すフランペ!
最終的には「あんたなんかカタクリおにー様じゃない!!」なんて罵声(?)っぽいのまで吐いてしまう始末だしね…。
それほどまでに今回のカタクリの振る舞いは予想外で、彼女の中で身勝手に構築された「おにーさま像」とかけ離れていた…ということなんだろう。
パニックを起こすフランペの様子はとても身勝手だなぁ…と感じたけど、反面めっちゃカタクリが美化されてたことも伝わってくよね。
一方的に憧れ、それが現実とそぐわないと一転してヒステリーを起こす…。
今回のフランペはそういう側面が特に目立っていたように思える!
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憧れの対象から怒りの矛先へ!
フランペにとっての「憧れの対象」から、逆に「怒りの矛先」にされてしまったカタクリ。
さっきまでは好き好きオーラ全開だったはずなのに、フランペの手の平の返し方は凄まじいものだったと思う!
以下のカットとかは、期待を裏切られた(?)ことに対する恨み・憎しみのようなものが伝わってくる感じだ!
ワンピース893話より引用 怒りの矛先とされてしまったカタクリ…!
吹き矢による妨害は確かに悪いこちだと思うんだけど、それより何よりこういう手の平返しのほうがバトワンには怖く感じるかも。
フランペが今回やってのけたのはまさにこういうことだよね。
最終的には覇王色の覇気でアワをふかされ気絶したようだから一安心だったけど、今回のフランペには特有の恐ろしさを感じてしまった!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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