自分の目で見た海図を描くこと。
ナミが海図を描いているところは見たこと無いんだけど、これがナミの最大の目標であることは間違いないよね。
でも、ナミにとっての“幸せの定義”はまたそれとは違うところにあるような気がするんだ!
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刺激ある瞬間を求めて!ナミの「幸せの定義」について考えてみたい!
それぞれのキャラクターにとっての幸せの定義。
キャラクターの数だけそれは存在していて、きっと推し量ることは出来ないものなんだと思う。
その中でも特にナミの感覚はいまいち見えづらいところにあると思うんだ。
ワンピース12巻より引用 ナミは世界地図を描くことを目的としているが…?
これまでルフィ、ゾロ、サンジ、ウソップの“幸せの定義”を考察してきたんだけど、どうやら彼らの幸せは“目的地に到達するまでのプロセスの段階”に存在していることが共通している!
普通に考えれば当たり前なんだけど、改めてしっかり掘り下げてみると尾田栄一郎先生の凄さに痺れるよね!
キャラ設定の時点でそれぞれの夢を設定するまでは出来たとしても、何に幸せを感じるか?まで考慮できるのはヤバい!
ナミ単品を見ていると彼女の“幸せの定義”はなかなか見えづらいんだけど、他のメンバーと比較していくと薄っすらと浮かび上がってくるものがある!
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ナミにとっての幸せの定義とは?
ナミの夢は“世界地図を描くこと”だった。
でも、彼女の幸せの定義はそれとは違う場所にあるのは明白だよね!
そのヒントになるのが以下のカットとかじゃないかな?
ワンピース25巻より引用 ナミは空島に舵を取るときにむちゃくちゃ楽しそうだった!
空島にいくのになんだかんだビビってる時もあったけど、舵を取るときはむちゃくちゃ楽しそうだったのが思い起こされる!
ナミは自分の知識と航海術を駆使して未知なる困難を打開していく時にとてもうれしそうな顔をするんだよね!
これはナミが幸せを感じているひとつの場面だと思う!
きっとナミにとって、自身の知識に基づいた予想が的中した瞬間ってのは、人生で“最もエキサイティングする瞬間”なんじゃないだろうか!
そして、さらに以下のカットも彼女の“知識に対する欲求”を裏付けていると思うんだよね。
ワンピース62巻より引用 ウソップやチョッパーに海の知識を教えるナミ!
ナミはなんでも知ってる!って感じになってるけど、ナミだって自分で研究したり勉強したりしてこの知識を身につけたはずだ。
そしてそれをウソップやチョッパーに教えるとき、彼女はどことなく楽しそうな顔をしているよね!
これらのことから、ナミにとっての幸せの定義は“航海術を学び、実践し、伝えること”なんじゃないか?と推測できるんじゃないかな!
もしかしたら100年後のワンピース世界には、偉大なる航海士としてナミの名が歴史に刻まれているのかもしれないね!
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