ワンピースでも大きな問題のひとつとしてあげられる悪魔の実の「覚醒」。
これはドレスローザ編のドフラミンゴの言葉から明らかになったこと。
現時点ではまだろロギア系の悪魔の実の覚醒の定義は明らかになっていませんけど、その中でも怪しいと思っているのがこの技です。
ワンピース32巻より引用 2億ボルト雷神(アマル)の描写。明らかに巨大化している!
そう、スカイピアに神として君臨していたエネルの必殺技、2億ボルト雷神(アマル)。
この技自体が完全にロギアの範疇を超えていると考えられる気がします。
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2億ボルト雷神(アマル)はエネル覚醒の象徴か?疑惑の技に迫る!
現時点で判明している悪魔の実の覚醒の定義は以下の2つ。
この2点が主な部分になってきます。
そして、ロギアの覚醒状態の定義はまだ不明なままとなっているのが現状です。
しかし、他のロギア系の能力者と比較してみてエネルはどうでしょうか。
上記のカットを参照にすると、確実に人間の質量を上回っているように見えますし、その上顔まで異形になってしまっています。
スナスナの実の能力者であるクロコダイルにこのような描写はあったでしょうか。
メラメラの実のエースやサボにこのような描写があったでしょうか。
いいえ、両方にこのような異形の顔になっている描写は存在しなかったはずです。
顔の部分を拡大してみましょう。
ワンピース32巻より引用 2億ボルト雷神(アマル)の顔アップ。半分雷と同化した化物のように!
上記のカットを見ても分かる通り、もはやエネルの面影は半分以上失われてしまっています。
このことから、エネルの2億ボルト雷神(アマル)はエネルの覚醒の象徴である可能性があります。
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2億ボルト雷神(アマル)の強さ
ワンピース32巻ではルフィとエネルの決戦が描かれています。
この中でエネルとルフィはかなり大規模な戦闘をしていることがわかりますね。
ワンピース32巻より引用 2億ボルト雷神(アマル)の戦闘シーン。頂上戦争クラスの天災
上記のカットを見てみてください。
このエネルの異常なまでの大きさ。
この大きさの電撃が襲ってきていることを考えると、この戦いは1:1ではあるものの頂上戦争クラスの規模で行われている気がしますよね。
もちろん青雉クザンが海を凍らせたり、白ひげエドワード・ニューゲートが巨大な地震を引き起こしたりと、頂上戦争はかなり苛烈な戦いとなりました。
しかし、もしエネルが頂上戦争に参加して、2億ボルト雷神(アマル)を使用していたらどうでしょうか。
この規模の雷が戦場を駆け回っていたとしたら、確実にバランス崩壊を起こすレベルであることは間違いないでしょう。
あの拮抗していた頂上戦争で、もしエネルが白ひげ側についていたら確実に白ひげが勝ち、海軍につけば確実に海軍が勝っていた。
そんな気がします。
覚醒の有無はともかく、ゴロゴロの実の能力がいかに高いかということがよくわかりますね。
エネルの再登場を心から願う
エネルに関しては一旦物語からフェードアウトしてしまっているのが残念なところ。
せめて地球の海にいてくれれば嬉しいんですけど、扉絵シリーズを見る限り、月に行ってますからね彼。
インパクト&実力ともに強烈なキャラクターなのでこのまま二度と出てこないということはないと思うんですけど、彼の再登場が待ち遠しいのは確か。
これから先の展開を待ちたいところです。
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