アリーナの教育係で魔法使いの老人、ブライ。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
彼がいることによって、ドラゴンクエスト4が一気にドラクエっぽくなってきた…という、きっかけのキャラ!
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ブライの強さと性能考察、アリーナの教育係で魔法使いの老人!
ドラゴンクエスト冒険の歴史書によるブライのイラスト表現は以下のような感じ!
彼は第二章・おてんば姫の冒険にて登場したキャラクターだ!
フサフサとした白髭に緑色の服が特徴的で、ヒャド系の魔法について強力な成長を見せる!
ドラゴンクエスト冒険の歴史書より引用 ブライの外見表現はこんな感じ!
おてんばを繰り返すアリーナを見守る、お目付け役…みたいなポジションのブライ。
彼が小言を言うからこそ、アリーナのおてんばっぷりはあの程度(といっても相当だが)で済んでいるともいえるだろう!
彼女に頭の上がらないクリフトだけが付き添っていたとしたら、アリーナの元気はあれくらいでは留まらなかったはずだ!
そういった意味では、一行の冷静なストッパーの役割も彼は持ち合わせていると思う!
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戦闘呪文はかなりのもの!
ブライの特異とする呪文は前述の通り“ヒャド系”の呪文だ。
ヒャド系は有名なもので、ヒャド・ヒャダルコ・ヒャダイン・マヒャド…といった具合に続いていき、どれも相手に寒さ・冷たさによるダメージを与えることで有名!
ヒャドはあくまで単体攻撃だけど、ヒャダルコは全体攻撃として使えるので、非常にメリットが高い感じだ!
またそればかりか、マホカンタやピオリム、バイキルトなどの補助魔法も使えることも相まって、魔法使いとしての需要は極めて高いといえるだろう!
ただ、第五章になってしまうと全体魔法攻撃のスペシャリストであるマーニャがメラゾーマ・ベギラゴン・イオナズン…といった壮絶な魔法を覚えていくため、魔法攻撃での出番は削られていくと思う。
しかしともあれ、魔法攻撃に寄る直接ダメージもさることながら、補助魔法によるステータスアップはドラクエにおける要の要。
特にバイキルトはラスボス戦まで使える強力な魔法なので、そのあたりを考えていくと最後まで使えるキャラだといえるだろう!
また余談になるけど、あの左右に強烈に突き出した髪型は今でもバトワンのお気に入り。
重力に逆らってそびえ立つ二本の角のような白髪は、ある意味威厳すら感じさせるところだ!
ドラクエシリーズはキャラが濃いことで有名だけど、ブライもそういう“濃いキャラクター”のひとりに数えられることは、きっと間違いないだろうね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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