今週も盛り上がったヒロアカ415話。
今回のテーマでは上鳴が脇役的に良い存在感を発揮したのと、デクの本質が描かれたよね!
新しいヒーロー像をしっかり示してくれた感じがするかも!
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415話ネタバレ確定感想&考察、こじ開けろ死柄木の心の扉![→416話]
まず最初に見ていきたいのは以下のカット。
このカットはデクに注目したくなるけど、バトワン的にはむしろ死柄木の様子が気になったかも。
ディフェンスモードだった死柄木だけど、以下のカットではさらに固く閉ざしてる雰囲気だよね。
逆をいうとそれだけ警戒しているともいえそう!
ヒロアカ415話より引用 ディフェンスモードだった死柄木だけど、以下のカットではさらに固く閉ざしてる雰囲気だよね
また今回は以下、上鳴の様子が感動的だった。
「心配するのは信用してないってことになるのかな?」
これは上鳴の年相応の弱さが描かれた場面だよね。
これ、決して上鳴は悪くないよね。純粋によくわかんないんだと思う。辛いよねこれは。
ヒロアカ415話より引用 決して上鳴は悪くないよね。純粋によくわかんないんだと思う。辛いよねこれは。
上鳴としてはデクを信じたいんだけど、死柄木のヤバさもめちゃわかる。
漫画では能天気に主人公を応援する脇役がいるけど、現実はもっと残酷であったりもする。
そういうリアリティを選んだシーンでもあったように思えたかな!
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こじあけろ緑谷出久!
次に見ていきたいのは以下のカット。
デクの本質については以下、レディナガンがよく語っている。
心をこじ開けるのがデクの本質なんだ、みたいな感じ。
たしかにそうなんだよね、デクは相手を心ごと救おうとする真のヒーローだ!
ヒロアカ415話より引用 こじあけろ緑谷出久!
昔から漫画にはいろんなヒーローがいたけど、その多くはアンパンマンのように「悪いものをアンパンチでぶん殴って終わり!」みたいな感じだったように思う。
オールマイトもどっちかというとそっち寄りのキャラだった印象があるよね。
でもデクはそもそも“悪との向き合い方”が根底から違う感じ。
いきなり殴るのではなく、どうにかして意思疎通出来ないかを最初から最後まで模索している。
これもまた、ひとつのヒーローの形だよね!
で、今回のラストは以下のカットにてフィニッシュ!
ヒロアカ415話より引用 死柄木の家が描かれてフィニッシュ!
ラストでは死柄木の家が描かれてフィニッシュ!
これはデクがこじ開けた死柄木の心の到達点。
もしかしたらここが迷宮のようになっていて、これからデクにとって本番の戦いが始まるのかもしれない。
しかしともあれ、いずれにせよここが最終的な核心であることは間違いなさそうだよね!
以降の415話、来週の展開に期待していきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!