【マブカプ】オメガレッドの強さと人物像考察、旧ソ連が開発したヴィラン！

旧ソ連が開発したヴィラン、オメガレッド。

今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい！

彼はアメリカの超人兵士計画に対抗するために生み出された、特別な戦士なのだそうだ！

オメガレッドの強さと人物像考察、旧ソ連が開発したヴィラン！

オメガレッドの外見は以下のような感じ。

ウルヴァリンとは対象的な赤色のボディと、能力も正反対の“対象の生命力を奪う”デス・ファクターという能力を持っている！

また、ウルヴァリンの両腕に爪が入っていると違って、彼の腕にはアダマンチウム合金のムチが組み込まれている！

マーブルVSカプコン2ニューエイジオブヒーローズ公式ガイドブックより引用　オメガレッドの外見はこんな感じ！

オメガレッド自身の精神に直結する触手カーボナディウムコイルを操って戦う戦闘スタイルのオメガレッド。

職種を使って攻撃してくるなんて、いかにもヴィランらしい戦闘スタイルだよね！

数多く存在するアメコミキャラの中ではそこまで思いっきり目立つ方ではないと思うんだけど、それでも一定の存在感を放っていることは間違いないと思うし、彼が嫌いな人は少ないんじゃないかな！多分！

人間の頭には“固定観念”というものが存在する。

ある固定観念に縛られれば、特定の行為を特定の印象と結びつけて考え、そこから抜け出せなくなってしまうこともあるものだ！

そんなこんなの流れの中で、彼の使用する“生命力吸収・触手攻撃”は、なんというか“敵役キャラの代表的なイメージ”に結びつけて考えられることが極めて多い表現だろう！

なぜだかわからないけど、日本人のバトワンとしても“触手・鞭・吸収”みたいなフレーズを聞くと、敵キャラっぽいイメージをしてしまうんだよね。

言葉には“言霊”というものがあり、物事のイメージを司っている…というけど、おそらくは“触手・鞭・吸収”といった単語にもまた、なんとなく“悪役”と結びつけて考えられる、未知のエネルギーが込められているのかもしれない！

しかしながらそれを前提として“触手・鞭・吸収＝悪者サイド”に流れやすい傾向を逆手に取れば、クリエイターさんは多くの人々の意表を突くキャラクターを生み出すことが出来るかもしれないね！

些細なことでもちょいちょい考察していくと見えてくるものがあるように、自分のあまり詳しくないキャラクターについても文字に起こしながら考えていくことで、新たな発想や思考に辿り着くことが出来る。

これもまたある意味では、考察という作業の面白さのひとつなのかもしれない！！