悪魔の実の能力の中には、能力者本人とは別の人格を持つアバターのようなものを召喚するケースがあったりする。
能力者本人とどのような関係なのかはまだ不明な部分も多いんだけど、今回はこの能力についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
すべての系統の中で最もバリエーションが豊富なパラミシアの能力なだけに、注意深く探っていければなにより!
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アバターを持つ悪魔の実4選考察、能力者とは別の人格?
まず最初にチェックしたいのは以下のダイフクの持つ「ホヤホヤの実」の能力だろう!
これが今回のテーマである「アバター」について考えるキッカケになったものだ!
自分の人格とはまたちょっと違う「もうひとりの自分」みたいなアレを生み出して戦っている…といたところだろうか!
ワンピース889話より引用 「アバター」について考えるキッカケになったホヤホヤの実の能力!
自分の身体の中からランプの魔人のようなものを召喚して敵を攻撃するこの能力。
彼単体を見ると、ホヤホヤの実だけが特別なようにも見えるんだけど、冷静に過去を振り返ってみれば、これに近い表現もちょいちょい見つかるような気がしたんだよね!
ほら、例えば以下のペローナの「ネガティブゴースト」とか!!
ワンピース48巻より引用 ペローナのネガティブホロウのゴーストも、ある意味ではアバター?
ペローナのネガティブホロウのゴーストも、ある意味では彼女のアバターのように見える感じ。
わかんないけど、ペローナがゴーストを繰り出すメカニズムと、ダイフクが魔人を繰り出すメカニズムは、悪魔の実の本質として共通する何かがあるのかもしれない!!
こうやって近い事例を比較していくと、色々な可能性が浮上してきてとても面白いよね!
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超ボス級のキャラもアバターを持ってる?
ワンピース世界には七武海や四皇、海軍大将…といった「超ボス」に該当するキャラが存在する。
例えばゲッコー・モリアとかは「弱い」なんていわれてるけど、バトワンの個人的評価ではなかなか強力なキャラのように思ってたり…!
彼もまた以下のように「アバター」っぽいのを持ってるしね!
ワンピース48巻より引用 使用されたドッペルマン(影法師)はこんな感じだった!
ダイフクの魔人、ペローナのゴーストに続いて気付いた3種類めのアバター、ドッペルマン(影法師)。
パラミシアの覚醒は「環境に影響を与え始めること」だとされているから、これらアバターと覚醒を結びつけて考えるのは難しい。
ただ、これらのアバター系能力者をひとつのグループとして考えることで、何かの時に「思わぬ気付き&閃き」が訪れる可能性があるのもまた確かだと思う!
ということで、いちおうは記憶の端っこに留めておくと良いかもしれないね!
で、ラストに軽く触れておきたいのは以下のカット!
ワンピース83巻より引用 まだ詳しく語られてないけど、ビッグマムもこういう化身を持ってた!
コイツに関してはまだ詳しく語られてないけど、ビッグマムもこういう化身を持っていることが判明してる。
ダイフク、ペローナ、モリアと比較して戦闘用には見えないけど、近々この謎についても明らかにされるかもね!
889話ではビッグマムも微妙に痩せて(?)戦闘方法にも変化が見えてきそうだし、いつどこで何の情報が絡められてくるかわからないから、こういう細部にも一応は意識を払っておきたいかも!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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