ワンピース世界、特に後半でかなり目立ってきている“悪質ビジネス&裏商売”について触れてみたいと思うんだ。
色んなのがあるけど、その中でも以下にピックアップした4種類は特にエグい内容かもしれないね!
目を背けるのは簡単だけど、しっかり直視することで見えてくるものもあると思う!
以下にあげた商売の中にはちょっと納得できない疑問を孕んでいるものもあるから、新たな発見があるかもしれないぞ!
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白鉛産業
まず、触れておきたいのが“白い町”フレバンスでフィーバーした白鉛産業だよね。
白鉛病にかかってしまうリスクがあり、感染者は“ホワイトモンスター”なんて呼ばれたりもするらしい。
ワンピース76巻より引用 白い町フレバンスでは白鉛産業が盛んだった!
現在は既に滅びてしまったフレバンスだけど、なかなかに凄惨な背景を持ってるよね。
フレバンスでこの悲劇が起こるのであれば、グランドラインのどっかの島でも似たようなことが起きていておかしくない!
この状況に対して“政府と王族は事実を隠蔽した”って描かれてるけど、きっと地元の警察や海軍にも、この事実は伏せられたままだったんだろうね。
何も知らずに病に侵されていったんだと思う。
カジノビジネス
で、次に触れてみたいのはカジノビジネス。
テゾーロの運営するカジノ“グラン・テゾーロ”では、天竜人に納める“天上金”にも使われる“テゾーロマネー”という通過(チップ?)が利用されているみたいだ。
youtubeよりキャプチャ引用 ギルド・テゾーロの外見表現はこんな感じだった!
ここではある種、世界政府の経済システムと独立した“テゾーロ周辺だけのお金”みたいなのが使われているような感じかもしれないね。
上記のカットを見ても、テゾーロは黄金を好きなだけ生み出せそうな感じだし、確かにカジノ運営には向いてるかもしれない。
ワンピースの世界観では、ギャンブルは特に悪質ビジネスってわけでもなさそうだけど、それでも表向きのカタギの商売とはまた違うような気がするよね!
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人身売買
で、次に触れていきたいのが人身売買だよね、やっぱり。
これに関してはもはや政府としては完全に目をつぶってしまっているみたいなんだ。
ワンピース51巻より引用 世界政府は人身売買に目をつぶっている?
なんか上記のカットを見る限り、世界中では一応“禁止(タブー)”扱いはしてるっぽい感じだけど、シャボンディ諸島ではそれがまかり通ってるって感じがする。
政府がこれを取り締まれない理由ってのは何なんだろうね。
チャルロス聖たちもオークションに参加していたし、人身売買は天竜人の娯楽としてお墨付きでももらってるのかな?
ナミが反論しているところを見ると、グランドライン以外の海では“禁止”という常識が浸透してるっぽい。
兵器産業
で、最後に触れておきたいのが兵器産業だよね。
戦争屋であるジェルマ66もそうだし、科学者であるシーザー・クラウンもそうだし、兵器産業ってのは大海賊時代ではかなり大きなビジネスとなってるみたいだ。
ドフラミンゴが潰れた時は、バギーズデリバリーに注文が殺到したみたいだし。
ワンピース68巻より引用 シーザーは戦争兵器製作の一人者っぽい感じだ!
で、元凶のひとつと思われるのが上記シーザー・クラウンだよね。
シーザー・クラウンがいることで、ドフラミンゴの“人造悪魔の実”とか、その他武器などの兵器産業も潤ったわけだし。
新世界の大物と、ドフラミンゴがいい感じに取引ができていたのもシーザーの存在を握っているのがデカいはず。
さらに他にも“戦争屋・ジェルマ66”だったりといった組織が死の商人として暗躍してたりもするわけでさ。
ドフラミンゴ、シーザー、ジェルマ66などが富を築いたり、目的を達成したりするために“兵器産業”はなくてはならない存在って感じなんだと思う。
テクノロジーは良く使えば素晴らしいけど、かならず悪用する人が出てくる…といった暗喩なのかもね!
他にも色々と“黒いビジネス”は存在してたりするので、また今後取り上げて考察していこうかなと思ってたりする!
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