【ワンピース】油断のオロチ＆酔っぱらいカイドウについて今思うこと！

いつも通りに行わているかのように見える大宴会。

今回はこの件について触れていきたいと思うよ！

彼らの判断力はどうなってる？もう勝利が確定したと思いこんでいるのかな？ラッキー！

油断のオロチ＆酔っぱらいカイドウについて今思うこと！

これまでめっちゃ警戒心が強かったオロチ。

今回は以下、彼の油断しているシーンが意外だったかなー！

本来なら「まだ安心できる状況でじゃない！」と考える性格のようだけど、それ以上に色欲が勝ったということだろうか？

いずれにしても今のオロチは非常にアホっぽく見えるね！

ワンピース977話より引用　今のオロチは非常にアホっぽく見えるね！

圧倒的な警戒心で光月陣営の作戦を何度も潰してきたオロチ。

しかし上記ではその警戒心はほぼ皆無の状態にまでなっている。

まぁカン十郎が報告を入れるまでの間だとは思うけど、今のオロチは「何事もなく宴会が終わる」とすら考えているようだ。

今は（彼の治める）ワノ国にとって緊急事態になっているとも知らずに…！

オロチに対しては能力的に高く評価出来る部分が非常に多いけれども、やはりどこかピントがずれているように感じたかな！

ワノ国を滅ぼそうとする者、黒炭オロチ。今後の彼の振る舞いに注目が集まる！

で、そんなオロチを守るのがカイドウとビッグマムという“老害同盟”だろう！

かたやアル中の酔っぱらいドラゴン、もう片方はヒステリックな暴飲暴食モンスター。

この2人の老害に守られている黒炭陣営をどのように崩していくかが、ルフィたち新時代の海賊たちの腕の見せどころ…って感じだね！

過去エピソードを見る限りカイドウもビッグマムも内面的には相当に小物だけど、力だけは持ってるから厄介だ！

ワンピース977話より引用　力だけは持ってる小物！！

アラバスタのコブラのように、内面がしっかりした者が力を持つのが最もよい形だろう。

衆愚政治になってしまってはよくないけれども、一定の人望がないといけないのもまた事実なはずなんだ。

対して中身がチャランポランのカイドウやビッグマムのような人物が、その暴力を活かして権力と結びつくと、今のワノ国のようになってしまう…といった印象。

しかしともあれ「力を与えてはならない者が力を持ってしまった」という事実はすでに揺るがない。

黒炭オロチという国賊と、それを取り巻く老害たちをどのように取り払うかの戦い。

彼らも敗けたくないから必死で抵抗してくると思うけど、さて“新世代の者たち”が戦おうとする意欲と、彼ら老害たちが現状にしがみつこうとする執念…。

強いのはいったいどちらになるのだろうか…！！