ワンピースが他のファンタジーと大きく異なるポイントのひとつ、電伝虫。
コレがあるかないかだけで、物語の臨場感って全然変わってくると思うんだよね!
ってことで今回は、ワンピース世界で登場した魅力あふれる電伝虫シーンを見ていきたい!
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電伝虫と喧嘩売り、臨場感が出る要素のひとつだよねコレ!
まず最初にピックアップしたいのは以下。
頂上戦争にて海軍に対してケンカを売るルフィの姿はめっちゃ格好いい!
「芋洗って待ってろ!」って、ちょっとコトバ間違えてるけどね!
ワンピース56巻より引用 電伝虫を使用して四皇にケンカを売るルフィ!
冷静に考えるとこの時すでに、海軍にすら“ある意味での繋がり”が生じ始めていることに意識を留めたい!
で、次はお馴染みの以下のシーン!
ワンピース66巻より引用 ビッグ・マムに喧嘩を売るルフィ
世界政府にもケンカを売った、ビッグマムにもケンカを売った。
これは完全に危ない橋以外の何者でもなく、本人に“切り抜ける力”がなければ、一捻りにされて終わり…といった感じだろう!
結果的にルフィには“力”があったから今のところなんとかなってるけど、どれも迫力&臨場感溢れるシーンばっかりだ!
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後半は少し趣向を変えてみよう!
さて、それでは後半は、少し趣向を変えて考えていってみよう!
まずはそうだね、トラファルガー・ローからドフラミンゴに対する“脅迫”のシーンから!
このシーンもそうだけど、ローの知略が冴え渡ってシビれる!
ワンピース70巻より引用 ローの知略が冴え渡ってシビれる!
ルフィみたいにケンカを売るだけじゃなく、こういった“脅し”に使えるのも電伝虫の良いところ。
他のツールだと、なかなかこんな表現は難しそうな気がするかもしれないね!
で、ラストは以下のカットに注目してフィニッシュとしたい!
ワンピース19巻より引用 クロコダイルに不敵な態度を取るサンジ!
かなり初期の頃戻るけど、クロコダイルに不敵な態度を取るサンジ。
このシーンはなかなかに印象的な場面だったんじゃないかな?
ケンカを売ったり脅しをかけたり…という使い方も出来るけど、相手を“挑発・錯乱する役割”を果たすこともある。
アラバスタ編ではそういった側面でも役に立ったといえるのかもしれないね!
実はここ最近のバトワンは、こういった“表現の技法”に関してもちょいちょい考察をいれている感じ。
しかし、その辺りを分析すればするほどワンピースの世界観が細部まで徹底されていることに気付かされるんだよね…!
このレベルはあまりにも“鉄壁”で、ある意味ではある種の畏怖すら感じてしまうほどだ!
この“鉄壁さの質”については、また違うページで触れていきたいと思うよ!お楽しみに!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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