【ワンピース】1054話ネタバレ確定感想&考察、炎帝サボがコブラを殺害!?[→1055話]

ワノ国編終了と同時に、せきを切ったように情報がなだれ混んできたワンピース。

いいねいいね、めっちゃ盛り上がってきたねー!面白い!!

ということで今回は以下、1054話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!

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1054話ネタバレ確定感想&考察、炎帝サボがコブラを殺害!?[→191話]

さて、めっちゃ盛り上がった今週のワンピースだけど、まず今回は要点を絞って考察を入れていきたいと思うよ!

まず最初に触れていきたいのは以下のアラマキ。

こちら「モリモリの実の森人間」ということで、ロギア系であることも同時に確定!

命の根源である強力な能力であることを明かしてくれた!

しかしこうやって見てみるとわかるように、やはり「パラミシア・ゾオン・ロギアの境界線がなくなってきている」かのように見えるよねー!!


ワンピース1054話より引用 パラミシア・ゾオン・ロギアの境界線がなくなってきているかのように見えるよね!

モリモリの実の能力は実に広範囲にわたるものの、能力的にみるとドフラミンゴのエバーホワイトとかとけっこう似てる印象が強く、やはり“覚醒パラミシア感”が拭い去れない。

また“モデルニカ”の登場で架空の幻獣種が登場してきたことから、ゾオンとして再定義することもいくらでも可能な状態。

アラマキの能力も「ゾオン系幻獣種・森の神(神話によっていろいろいそう)」とかでも成り立ってくるし、そもそも悪魔の実なんて“分類(系統)”みたいなものがそもそも不可能なものだったりしたのかもしれないね!

で、次に見ていきたいのは以下のカット。

ここ、はやくもモモの助が活躍している!!


ワンピース1054話より引用 はやくもモモの助が活躍している!!

少し前の演説では横にひっついてきた錦えもんから「民衆にハッタリをかませ」などとそそのかされ、そのとおりに振る舞ってしまったモモの助。

しかしながら今回はどうか、今のところ見た感じ錦えもんの姿は見えないし、モモの助の独断で出した指示に見えるかも!これは高く、高く評価したい!

その根拠としてここ、河松も驚いたような表情をしてるしね!

モモの助が君主として自立して、将軍としてワノ国を引っ張っていく日も近そうな感じがする!!

またここ、ヤマトに絞って「戦ってはならぬ」と言ってる理由(他のメンバーは戦ってOKぽい)についても注目していきたいところだ!

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シャンクスの再登場&炎帝サボの動向!

またシナリオ後半ではシャンクスの再登場も描かれて盛り上がった感じ。

ベン・ベックマンとの対話では大きくわけて2つのポイントが語られた。

  • ①いまルフィに会うつもりはない
  • ②そろそろワンピースを獲りに行く

このどちらも気になるポイントだよね!


ワンピース1054話より引用 シャンクスの再登場に胸が熱くなったね!

ここらも順番に触れていこうと思うけど、より重要なのは②のテーマ。

この口ぶりからはいくつかの可能性が予想できるところだ。

まず、ワンピースを獲りにいくってことはラフテルでの攻防戦が近いということ。

その流れではルフィや黒ひげとももちろんぶつかるだろうし、世界をひっくり返されたら困るであろう世界政府も邪魔しにくるに違いない。

シャンクスの考えがしっかり見えない状況であるからこそ深みがあってとても興味深いテーマであると思う。

で、ラストは「サボがコブラ国王を殺した」という報道について。

これに関してはさて、どう解釈していくのがいいだろうね?

コブラが事故で命を落とし、その責任をサボがなすりつけられたとか?

あるいはサボがコブラとビビをまとめてどこかにかくまっているルートも可能性としては極めて高い。

これまでの展開を見る限り、モルガンズは情報操作をしたりしなかったり行動原理が読めないところがある(ただし人間性的な法則はありそう)んだけど、この新聞はどうだろうね?

フェイクニュースの可能性はあると思うので、念頭においておきたいところ。

特に以下、ほらね。革命の志を持つ者たちによってサボが神格化されてしまっている!!


ワンピース1054話より引用 革命の志を持つ者たちによってサボが神格化されてしまっている!!

ルフィの手配書からは「D」が削られないまま流布されてしまっていたし、今回のワノ国事変での報道はある程度正確に世界に出回っていたようにみえる。

それと連動するように、「8カ国革命」の国々(加盟国)の人々に流されたサボのニュース。

うーん、やっぱりモルガンズ、革命の灯火にセンセーショナルなニュースを叩き込んで民意を燃え上がらせて大戦争を引き起こそうとしているように見えるのかもしれないね!!

モルガンズは独占的なほど巨大な新聞メディアっぽい感じだし、ここで世界大戦が起これば世界経済新聞社の新聞はまた売れることになる!

新聞が売れるってことは、そこに乗せる記事でさらに民意を動かせるということ。

不安になった民衆に自衛のための武器を売りさばいたり、海賊傭兵の広告を高値で出したり…情報を握っているモルガンズなら自由自在だもんね。

さて、これから一気に大荒れになってきそうなワンピース。

明日以降は考察のテーマが沢山もりもり森だくさんで、掘り下げてくのがめっちゃ楽しみ!!

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