クスリに入っていたモノ!
ここまでの流れでは“個性停止のクスリ”の存在と、個性因子メカニズムについて語られてきた。
で、ここから先はどうやってその“効果”を得ているのか?といった部分だね!
ココからが本題、どうやらそのクスリは“人の血や細胞が入ったモノ”なのだという!
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デクとミリオの思考が繋がる!
クスリの“中身”が語られたことに続き、治崎の個性が判明する。
いわく、彼の個性は“対象の分解・修復が出来る”という個性なのだそうだ!
そして、ここまで語られた時、ミリオとデクの思考が一気にバチバチと繋がる!
僕のヒーローアカデミア135話より引用 ミリオとデクの思考が一気にバチバチと繋がる!
あの時デクとミリオが偶然出くわした少女、エリちゃん。
彼女が腕に巻きまくっていた包帯。
あの時実際にエリちゃんと出会った2人には、真っ先に以下のコトが脳裏を過ぎったことだろう!
僕のヒーローアカデミア135話より引用 治崎に「娘の体を銃弾にして捌いていたんじゃね?」という疑いがかかる!
治崎の個性は分解・修復。
娘のエリちゃんも同様ながら、似たような個性を持っていることは容易に想像出来る。
そこに来て“包帯だらけの少女”という情報が飛び込んできたら、この結論に帰結するのは当然といえば当然だ!
さらに治崎は戦闘狂って感じのキャラでもなく、感情ではなく理性で動くタイプっぽいのが一層タチが悪いよね。
何か理由があってそういう行動に出ているんだろうけど、理性で行動をコントロールしているっぽいぶん、説得出来る可能性は皆無だろう…!!
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溢れ出る悪事のアイデア!
また、彼らが“薬品製造”に関与している可能性がおぞましい理由は、幼い少女を媒体に使っているから“だけ”ではないと思う。
それについては以下のカットでサー・ナイトアイが語っているとおりだ!
仮に粗悪品だとしても、彼らは世間の“社会に不満を持つ者たち”に対して、方法・手段を与えるという行為を持ってして、歯車を壊そうとしているように見える!
僕のヒーローアカデミア135話より引用 方法・手段を与えるという行為のエゲツなさ!
自分自身が暴れまわって犯罪の欲求を発散する程度のヴィランであれば、まだ可愛いもの。
でも、世の中は“力が無いからそれが出来ない”と思い込んでいるヴィラン予備軍で溢れ返っているぽい感じだ。
少なくとも治崎や死柄木はそう踏んでいて、その“力・手段を持たない者たち”に、力や手段を与えることで“水を得た魚”を量産しようとしている…。
少なくともバトワンにはそのように見える感じかな、要するにタチが悪い敵ってこと!
僕のヒーローアカデミア135話より引用 決意を新たにするミリオとデク!
状況を聞いて決意を新たにするデクとミリオが描かれて、今回の135話は一応シメとなった。
しかしともあれ治崎のようなタイプは“裏から物事を動かすタイプ”って感じだから、簡単に尻尾を掴ませてくれるとは限らない!
まさにオールマイトの言ってた「真に賢しいヴィランは闇に潜む」ってやつだね!
そして、だからこそ今回の“超豪華メンバーでのマッチアップ”なんだろう!!
物事が静かに、でも大きく動き出そうとしている感じ…そして動き出したらきっと“一気”なんだろうね!
治崎たちの狙いがある程度見えてきたようにも見えるけど…さぁ、これからの展開がどう転んでいくのか、とくと刮目してページを読み進めていければと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!