国宝・大包平といわれる加納彰平。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼は大会でチヒロに敗れてしまったからアレだけど、実力としては折り紙付きだったと思う!
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加納彰平の強さと人物像考察、国宝・大包平!
火ノ丸相撲14巻における大包平の外見表現は以下の様な感じ。
さすがは国宝といわれるだけあって、かなり鬼気迫る威圧感を持った人物だったと思う。
身長189cm、体重114kgの巨躯を誇り、鳥取白楼高校では天王寺の次に強いキャラとして存在感を発揮した!
火ノ丸相撲14巻より引用 火ノ丸相撲14巻における大包平の外見表現はこんな感じだった!
相撲という競技は一瞬で勝負がついてしまう…という側面を持った競技。
慈済の取り組みを見てみるとわかるけど、勝負がつくまでのスピード感といったら、ボクシングとか空手の比ではないほどの刹那だ。
こに一瞬に勝負をかける力士として「勝たなくては無意味」という信条を重視して相撲に向き合っているのが大包平の人物像…って感じだったと思う。
そしてそれでも結果を残してしまう当たり、彼にはやはり類まれなる才能があった…といった感じがするね!
作中でもその才覚は強くピックアップされていた!
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堅い守備から勝利へ繋げる取り口!
大相撲編はさておき、高校相撲編での大包平は、堅い守備で「負けない相撲」を重視している印象を受けたかも知れない。
「負けるのが怖い」とひとくちにいうと、人によっては臆病扱いするケースもあるかも知れないけど、それも理解の深さひとつで結論が変わってくる難しい問題だと思う。
負けるのを恐れればおそれるほど「そうならないための工夫」をするようになるのは自明の理だし、それが強さの基礎を作ったとしても、なんら不自然じゃないんじゃないかな!
火ノ丸相撲14巻より引用 高校相撲編での大包平は堅い守備で「負けない相撲」<を重視している印象!
ちなみに大相撲編に入ってみると、大包平は「修羅の相・無道」に覚醒していることが判明。
以前の冷静冷徹な雰囲気とは打って変わったもうひとつの顔が、読者に強いインパクトを与えたと思う!
大包平も国宝と呼ばれるだけあって、着々と実力を付けていっている感じだね!
大相撲編はまだまだ先が長そうだし、国宝世代が入り乱れる乱戦が盛り上がってくる予感が満載。
本来ならば火ノ丸・天王寺・久世の3人が三つ巴の三強…って印象ではあるんだけれども、その少し下から逆転を狙う伏兵として、大包平には今後も存在感を発揮し続けてほしい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!