ようやく見えてきたワノ国の、世の中との関わり方。
これを紐解いていくことによって、現在のワンピース世界の状況がかなり正確に見えてくるような気がするよね!
ということで今回は以下「ワノ国の開国」についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
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開国とは?ようやく見えてきたワノ国の形!
ということで、今回はワノ国の開国について考えていきたい。
この目的はかつて“光月おでん様”が掲げていたものだね!
20年前のおでん様は鎖国するワノ国を見て「このままではいけない」と考えた。
で、20年の月日が流れた今、ワノ国の状況は以下のような感じになってしまっている!
ワンピース929話より引用 鎖国を続けたまま裏取引を行うオロチ!
鎖国を続けたままに裏取引を行うオロチ。
むしろ「鎖国国家」であることが、裏取引をやりやすくしているようにも感じられるところだ!
20年前のワノ国は光月スキヤキ様&光月おでん様が活躍していたし、実際に“侍の国”だったと思うけど、今は変わってしまった…って感じかもしれないね!
鎖国という形で人々への情報を封鎖し、世界政府と取引を行う…。
オロチから見ても世界政府から見ても、ワノ国が“鎖国国家”であることは、良い“かくれみの”になってしまっている!
これはいよいよワノ国を開国しなくてはならない…といったところだ!
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ワノ国の開国について!
20年前の時点では、黒炭オロチはまだ力を持っていなかったと思う。
カイドウが訪れたことが光月一族失墜の原因だったとすれば、そこからワノ国は変わってしまったんだ。
そういった事を考えると、ワノ国の時代は「カイドウ以前・カイドウ以降」に分類出来ると思う。
カイドウ以前の時代におけるおでん様の「ワノ国を開国せよ!」という願いは「世界はワノ国の皆が知るよりもっと広い!」ということを伝えたかった…ということだろう。
または「このまま鎖国していたらワノ国は時代に置いていかれる!」と感じたからかもしれない!
ワンピース819話より引用 おでん様の願いはワノ国の開国だった!
で、そんな悲願とは裏腹に、黒炭オロチは鎖国を利用して世界政府と取引を開始してしまった(ドフラミンゴが接触してきた時期的にもそう考えて間違いないはず)。
この辺りを考え合わせると、光月おでん様が開国すべきと考えていた当時の理由だけではなく、より一段と開国すべき状況になってきた感じがするねー!
黒炭オロチの悪事はまだ具体的に描かれてない(描かれてるのはアホっぽさだけ)からアレだけど、これから彼の悪い部分がどんどん明るみに出るにつれて、開国の重要度はさらにはねあがっていくことだろうね!
ようやく見えてきたワノ国の世界に対する関わり方。
光月一族&ルフィ達がどのように開国を目指して動いていくのか…次回の930話以降の展開を楽しみに追っていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!