すっごい頭わるそうな感じがした傅ジロー。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
最初は「え?」って思う部分もあると思うけど、なぜそう感じるかを伝えていくね!
【スポンサーリンク】
頭悪そうな傅ジロー、人物像はヘルメッポに似てるように感じるかな!
まず最初に確認していきたいのは以下の傅ジローから。
彼から頭の悪さがにじみ出ているのは「全ての愚かな大人たちを見下すおれが」という表現。
“愚かな大人たち”とくくることでやや緩和しているように感じるかもしれないけど、彼はまだそれを判断出来るほどの知見・経験をしている年齢じゃないよね。
いわば「小学校の勉強をしてないくせに、小学校に行く必要がない!」とかいってる人みたいな感じ。
つまり、自分の経験の浅さを踏まえて発言することが出来ない視野の狭さが傅ジローにはあるものと考えられる。
ワンピース961話より引用 視野の狭さが際立つ発言!
たしかに人間は人それぞれ愚かだし、人それぞれダメな部分がある。
しかしあの錦えもんですら良い部分があるように、誰にだって優れた部分があったりするんだ。
幼少傅ジローは歯車がおかしな方向へ走ってしまってこういう性格になってしまったのかもしれないけど、早い段階で視野の狭さを克服できると良いよね!
海外にでも出れれば見聞も広がるんだろうけど!
【スポンサーリンク】
ヘルメッポとの共通点とは?
次にヘルメッポとの比較を示していきたい。
彼と傅ジローの共通点は前半で述べたように「視野」に鍵があると思う。
そう、ヘルメッポもかつては「箱入り息子」みたいな感じだったんだよね。
モーガンの権力の下でずっと偉そうにしていたヘルメッポ。
コビーと行動するようになって世界が開けたように見えるけど、それ以前はさんざんな人格だったと思う。
ビブルカードスターターセット1より引用 ビブルカードにおけるヘルメッポの様子!
この当時のヘルメッポは「おれより偉くないやつは全員見下す」というスタンスの持ち主。
当時のヘルメッポは「肩書」に依存して人を見下すタイプだった感じだね。
ちなみに傅ジローは「自らが定めた、賢い・愚かの基準を上回っているか下回っているか」によって人を見下すタイプ。
そういった意味では、傅ジローとヘルメッポには同様の醜さが備わっているように感じたかな!
人の良し悪しを判断して、相手と自分の距離を取るのは正しいこと。
つまり、愚かだと感じる相手とは距離を取ればよいだけで、見下す必要は別にないんだ。
愚かであることは別に必ずしも悪いことなわけではなく、それはそれで離れたところで幸せになってくれれば良い。
そんな相手に対してわざわざ「見下す」とか「ばかにする」といったスタンスを取る幼少傅ジローの価値観。
おでん様との出会いによって少し変わるかもしれないけど、この辺りの人物像にも注目していきたいところだよね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!