このページに関しては以前の考察でも軽く触れた部分なんだけど、今回はさらに細かい部分にまで掘り下げつつ理解を深めていきたいと思うよ!
このページの主張はタイトルどおり「お茶会はベッジにとって必要不可欠だった」というものだ!
ちなみに過去でこの件に関して触れたページは以下ね!
◯【ワンピース】ベッジの陰謀・その2、後ろ盾&派閥問題について!
マムとジェルマのお茶会を利用して“何か”をしようとしていたからこそ、彼はそのような行動を取ったんじゃないかな!
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お茶会はベッジにとって必要不可欠だった…って話!
まず最重要なのは以下のカット。
このカットはゾウにて、お茶会に招待されたサンジを見逃そうとしたペコムズを、背後から銃撃したシーンだ。
ペコムズは「ママに対してはオレからうまく言っとく」的なことを言っていたから、考え方次第ではそれで丸く収まった問題だったはず。
しかし、ベッジはこの行動に対して“超強力に反発した”わけだね!
ワンピース81巻より引用 ゾウで背後から撃たれるペコムズ
彼が“マム傘下の海賊”として海賊人生を送っていくハラをくくっていたならば、ここではペコムズの判断に従っても良かったはずだ。
しかしベッジはそうしなかった。
ベッジにとって“サンジとプリンの結婚式”というイベントは必要不可欠であり、こんな形で潰されるわけにはいかなかったんだろう!
もしベッジ本人が“お茶会”にこだわっていなければ、ここまでの行動は取らなかったはずだと思う!!
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ペコムズに与えたチャンス!
次はホールケーキアイランド・北東の海岸のやりとりについて触れていこう!
ベッジはこの海でペコムズを始末してサメのエサにしてしまおうと思ったわけだね!
彼にとってペコムズは“戻ってきてもらっては困る人物”だったってことなんだろう!
ワンピース83巻より引用 ペコムズは戻ってきてもらっては困る人物だった?
ゾウで銃撃した時、ベッジはペコムズが完全に死亡していないことを知っていた。
しかしあの時は状況が状況ってこともあって、トドメを刺刺さなかった(刺せなかった)んだ。
そしてベッジはあの時のやりとりを「チャンスは与えたぞ」と表現した。
ここは、「あの時トドメを刺さなかったんだから、逃げ出す道はあっただろ?」みたいな感じで解釈するのが自然な気がするかな!
で、逃げ出さなかったペコムズはベッジに捉えられ、北東の海岸にて銃撃されてしまう。
ベッジが何らかの悪巧みをしていることはもう確定的だけど、その計画を遂行するにあたって「ペコムズに戻ってきてもらっては困る」って考えてたことになるわけだね!
ペコムズに“ベッジが不自然なまでにお茶会を強行しようとしてるっぽい”みたいな感じで報告されてしまうことは、マムにいらぬ警戒心を与えてしまう要素となり得る。
これらのことは、今回引き起こされる陰謀が“いかに大規模なものか”ということを裏付けているんじゃないかな!
ベッジの計画が成立した時、その陰謀は全て明るみに出てしまうことだろう。
そうなった時にマムが存命してしまっていれば、きっとベッジは怒れる四皇の追撃にさらされてしまうことになる。
このルートを回避するためには…。
「死ぬのはお前だよ、ビッグ・マム!」
いつかの考察で触れたあの言葉が、再び脳裏を過ぎってしまうところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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