【ワンピース】光月くいな説「見せかけの死」を演出したかった理由について！

昨日公開したゾロの考察で触れた、新たなる“くいな生存説”が人気だったので、今回はその総括！

といってもこれはややダイジェスト寄りの内容になるので、詳しくは上記の考察を読んでみてもらったほうが理解しやすい＆面白い（文章の躍動感的な意味で）かも？

光月くいな説「見せかけの死」を演出したかった理由について！

まずこの考察は、以下の前提に立って掘り下げられたものであることを最初に抑えておくと理解しやすいと思う。

上記2点の仮定が正しいとするならば、くいなは「彼女自身の身の安全のために、見せかけの死を演出された」と考えることも出来る気がするよね！

彼女が死んだことにしてまえば、光月家の出自を理由に身柄を狙われることもない。

なんなら「ただの少女」としていきていくことだって不可能じゃないはずだ。（この考え方が当たってればそうはなっていないはずだけど）

彼女の訃報（ふほう）はゾロを深い悲しみに陥らせることになったけど、くいなの命を守るには最良の手段だったのかもしれない…！

ワンピース63巻より引用　かつて描かれたくいなの墓。これが追っ手を欺くためのフェイクだったら？

「光月くいな」というフレーズを中心に物語の真相を切り崩していくのなら、上記の墓は「偽物（フェイク）の墓」ということになる。

確かに墓を建ててしまったほうが、より死んだっぽく見せかける事が出来るから、効果的かもしれないね！

ちなみにくいなの墓の後ろの大墓に「イワン☆＄△〜の墓」みたいなのがあるから、これもコウシロウと革命軍の接点を示すひとつの足掛かりとして記憶しておきたいところだ！

麦わらの一味には、それぞれ革命軍との接点があると思う。

ルフィはドラゴンの息子だし、ロビンも革命軍と関わる機会があった。

サンジだってカマバッカ王国で修行してきたことがあったし、ウソップやナミや他のメンバーも、今後の展開の中で「革命軍との接点」が出てくるような気がするなぁ！

もし「光月くいな」という考え方が真実に迫っていたとしたら、ゾロもいよいよ革命軍との接点が出てき始めた感じがするしね！

強引に麦わらの一味と革命軍を紐付けようとするとおかしくなっちゃうと思うけど、バトワンとしては上記のポイントくらいはしっかり抑えておきたい部分かも！

昔のバトワンは「たしぎとくいなが似ていること」からくいな生存説にアプローチしていたんだけど、これは間違った切り口だったと思う。（当時はこれくらいしか情報がなかったのも事実だけど）

今は「光月家・革命軍・くいなという3つの点」から求めているんだけど、こっちのほうがリアリティがある気がするかな。

さて、最後にくいなのそっくりさんである「たしぎ」についてだけど…。

ワンピース11巻より引用　たしぎはくいなそっくりの海兵！関係性をどう求める？

そういえば世界政府にはベガパンクという天才科学者がいる。

バーソロミュー・くまの件で明らかになっているように、世界政府は人間の身体を改造してしまったり、脳内の記憶を消したり弄（いじ）ったりすることが出来るみたいだ。

くいなが光月の出自であり、前半で述べたような「死を演出してまで身柄を隠す必要性」があるほどの人物だと仮定して、世界政府は彼女の“何に”価値を見出しているんだろうね？

彼女の身柄（みがら）そのもの？

それとも脳内にある彼女の記憶や情報？

もし世界政府が求めているのが後者だったとしたら、何が起こるだろうね？

さて、ここから先は一旦ご想像にお任せするとしてみようかな！

考えてることの全容を公開しようかちょっと迷うけど、今回はとりあえず“謎を残して深みをアップさせる方法”を採用して、いったんこのページは締めくくりにしたいと思うよ！

今アドレナリンにまかせて書いてるので、冷静になって読み返した後に詳細を追記するかも！（確率5割）