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ペロスペローの残忍過ぎる人間性!
以下の記事でも触れたけど、ペロスペローの残忍性は作中屈指。
◯【ワンピース】これから食らう牛に同じ、ジャッジの叫びは屠殺場のように。
彼の放つ言葉には情けの欠片も無く、上っ面でコーティングされた悪意に満ち溢れらている!
ワンピース864話より引用 ジェルマはこれから食らう牛に同じなんだという!
「これから食らう牛に同じ」的な表現は、ペロスペローの残忍性を物語っているのと同時に、これまで彼が何人も人間を「家畜扱いして始末してきたこと」を物語っているような気がする。
でないと普通の神経では、サラっとこのような発言は出てきにくいはずだ!
裏社会のビッグゲストとの交流が深いビッグマム海賊団だけに、その価値観は常軌を逸していると思う!
以下のペロスペローは少し可愛かった!
ただ、以下のペロスペローは少し可愛かったと思う!
食いわずらいで暴れ狂うビッグマムを誘導するために口からデマカセを言ったペロスペロー。
交換として「ウソをついたら寿命で償え!」と追求されてしまった!
ワンピース873話より引用 ペロスペローの顔がジワる!
ペロスペローはビッグマムがそのまま方向転換し、猛スピードでルフィ達を追いかけてくれる…と思っていたはず。
この時のペロスペローは、これまでの残忍な印象とは裏腹にコミカルに描かれており、今振り返ってもちょっとジワる表情をしていると思う!
で、そんなペロスペローは最新の877話において…。
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ペドロの覚悟&爆発に巻き込まるペロスペロー!
ペドロの着火したダイナマイト(?)による大規模爆発に巻き込まるペロスペロー。
直前までは余裕をカマしていたペロスペローだけに、この爆発に巻き込まれると理解した時は焦ったに違いない!
ペドロの決死の覚悟は実に強烈で、多くの読者の心臓を揺さぶったに違いない!
ワンピース877話より引用 爆発に巻き込まるペロスペロー!
ちなみにペドロが狙ったのはペロスペローを倒すことだけではなく、その先にある“魔法の解除”だ!
つまり、ここでペドロが「今しかない!」と覚悟を決めたのは、前半で触れた“キャンディウェイブ”によるサニー号の捕縛や“キャンディマン”によるブルッチョの捕縛が決め手になったんだと思う。
これらを一気に解除する手段が、ペドロにとっては「ペロスペローを巻き込んでの自爆」だったわけだね…!
ワンピース877話より引用 サニー号&ブルッチョの捕縛の解除を狙う!
サニー号&ブルッチョの捕縛の解除を狙いを持って選ばれた勇気ある選択。
これによってペロスペローを戦闘不能に持ち込めたかどうかは、877話終了時点の現段階では判断が難しい。
仮にペロスペローの命を奪うに至らなかったとしても、爆発に巻き込まれて戦闘不能になっている…ことであれば、能力は解けるだろうし、一応ペドロは役割を果たしたことになるだろう。
ただ、逆に何かしらの方法で彼が爆発から逃れ、ペドロだけが死んでしまっている…となってしまうと、それは最悪のパターンだね!
ペロスペローはなんとなく“しぶとそうな顔”をしているし、ギリギリで生き延びてしまっているケースも無きにしも非ずなのが少し気になるところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!