木の葉の忍の中でも優秀の実力者、綱手。
その実力は火影に就任した経験もあるほどで、智謀&戦闘共に高い水準でまとまっている忍だといえると思う!
今回はそんな彼女の忍術“白豪の術”について考察し、理解を深めていきたい!
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白豪の術&忍法・創造再生の強さ考察、チャクラをストックする強忍術!
白豪の術を使用する綱手は以下のような感じ。
この忍術は額に長年かけてチャクラを溜め続け、緊急時にその大量のチャクラを利用する…というもの。
百豪の術によって溜めたチャクラは“陰封印・解(いんふういん・かい)”によって解放することが出来る。
作中では綱手による“忍法・創造再生”を発動する際に使用された。
ナルト秘伝・陣の書より引用 白豪の術を使用する綱手の様子はこんな感じの表現だった!
百豪の術によってチャクラが溜まると額に白豪にダイヤマークの印が刻まれ、使い切ることによって印が消える仕組みになっているようだ。
また、この白豪の印にチャクラをストック出来るスピードは個人差があるようで、綱手はかなりのスパンで充電することが出来る様子。
作中では明らかにされていないけど、きっとチャクラが溜まるのに必要な時間や貯められる最大容量なども、術者によって違ってくるんじゃないかな。
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忍法・創造再生との併用!
綱手が白豪の術を使用したのは、忍法・創造再生を使うべきタイミングだったからだ。
この忍術は、体中の各種タンパク質を刺激、細胞分裂を急速に早めて肉体を治癒する忍術。
肉体の致命的な場所にダメージを追わない限り、ほぼリアルタイムでの治癒を可能とする強烈な術だ!
ナルト秘伝・陣の書より引用 忍法創造再生・白豪の術を使った様子はこんな感じの表現だった!
忍法・創造再生は膨大なチャクラを使用するうえ、自らの寿命を縮めてしまうというデメリットを持っている。
とはいえこの忍術を使用すればディフェンス面に関してはよほど下手を打たない限り無敵に近い状態になるため、本来は前線に立てないはずの医療忍者が前線に立てるというメリットが生まれる!
しかし、この忍術について色々と考察していると、ある疑問に辿り着いた。
裏付けが無いから憶測かもしれないけど、この忍術を使用したからといってダメージを負った時の“痛み”は消えないんじゃないかな?
瞬間的に回復するから痛みは一瞬といえど、敵の攻撃によって激しく細胞が損傷し一瞬で再生する。
下手したら再生する時にも痛みなどの違和感が生じる可能性があるかもしれない!
強烈な忍術ではあるものの、そういったデメリットを考慮していくと、一概に“最強”とは断定できないものがあるかもしれないね!
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