【ナルト】砂漠層大葬封印(さばくそうたいそうふういん)の強さ考察、我愛羅の必殺鎖牢!

我愛羅の用いる封印の中でもかなり強力かつ壮大な砂漠層大葬封印(さばくそうたいそうふういん)。

その封印力と規模はかなりのスケール感を醸(かも)し出している!

今回は、そんな砂漠層大葬封印について、バトワンなりに考えていきたい!

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砂漠層大葬封印(さばくそうたいそうふういん)の強さ考察、我愛羅の必殺鎖牢!

砂漠層大葬封印を使っている感じは以下。

全体的に巨大なピラミッドのような形状に砂をまとめ上げ、この中に相手を閉じ込めてしまうのがこの戦法の骨子だ!

スケールがかなりデカいこともあって、かなり強力な忍であっても抜け出すのは困難であるという!

砂漠層大葬封印陣
ナルト秘伝・陣の書より引用 砂漠層大葬封印(さばくそうたいそうふういん)を使った様子はこんな感じの表現だった!

わざわざピラミッド型に整形する意味は全くわからないけど、これも我愛羅なりに何かしらの理由があったりするのかもしれないね。

砂の中でいくらもがいたところで、大量の砂がサラサラと体にまとわりついてくるだけで効果が無い。

そんな恐ろしい砂の牢獄の中にとじこめられてしまっては、為す術なしになってしまう忍が大半なんじゃないだろうか!

もし砂の中で“印”を結ぶ事が出来たとしても、簡単には脱出できない恐ろしさを持っている忍術だといえると思う!

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守鶴が絡んでいるということ!

我愛羅に関してはその能力以上に軽視されてるところがあるような気がするんだけど、彼も尾獣の人柱力。

一尾・守鶴の砂の体と呪印が加わることで、さらにその封印は強固なものとなる!

ナルト秘伝・陣の書によると、この砂漠層大葬封印は“空気すら入り込めない超高密度の墓標”と表現されているんだけど、まさにその通り!って感じだ!

空気すら入り込めないほどに密着させた砂と砂。

この中に閉じ込められてしまっては、1回でも空気を吸おうとしてしまうだけで状況がとんでもなく悪化してしまうことだろう。

口の中に砂が入り込んだ状態でこんな砂の牢獄に閉じ込められてしまったら“どこからが砂でどこからが体かわからない”といった精神状態に追い込まれてしまいそうだ。

物質的にもかなり強力な封印であるのと同時に、一度でもこの中に閉じ込められた時点で精神的にも極めて極限的なダメージを与えてしまう。

さすがに砂漠層大葬封印から出るのは簡単ではないと思うけど、万が一何かのイレギュラーで救出されてしまったとしても、敵の体力は思いっきり奪うことが出来ているだろうし、すぐの戦線復帰は難しいことだろう。

これらのことから砂漠層大葬封印は、相手を選ばずほぼ無条件に近い形で拘束できる、トップクラスの封印術であるといえるんじゃないかな!

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