今回の366話はそのタイトルが示すように、まさに「それぞれ」の立場・考えなどが描かれた感じだ!
結構飛び飛びな雰囲気はあったものの、各々の思考が断片的に描かれる表現は“それを結びつける作業が読者に委ねられている”といった点で解釈の自由度が高く、面白いよね!
この辺りには冨樫先生のさりげない工夫が織り込まれているような気がする!やっぱ凄い!!
【スポンサーリンク】
366話「其々」ネタバレ確定感想&考察・解説!
今回の366話は以下のカット周りからスタート。
モモゼを囲む人物たちの多くは、暗殺を企てまくり…って感じだ!
「おヒマ?」の念獣が近くに待機してる感じなのも気にかかる!
ハンターハンター366話より引用 モモゼを囲む人物たちの多くは、暗殺を企てまくり!
暗殺犯が念能力についてどのくらい精通しているのか・いないのか。
念獣を感知する方法はあるのか、あったとして対抗策は持っているのか。
情報ひとつ、スキルひとつで変わってくる展開な気がするし、目が離せないね!
で、次に触れてみたいのはこの王子・サレサレ!
ハンターハンター366話より引用 王子・サレサレはいかにも愚鈍っぽい!
いかにも愚鈍っぽい王子サレサレ。
「次の晩餐会、世界が変わるぜ?」なんて言ってるけど、さて彼は次の晩餐会まで生きていられるのだろうか!
いつ殺されてもおかしくないオーラが漂っている!
【スポンサーリンク】
ルズールス王子&ダイソン王子について!
また、ルズールス王子は全体の中でも“マトモっぽい印象”を受ける人物だったことが意外!
バショウとの会話はかなりフラットで、ある種の知性すら感じるところだった!
ハンターハンター366話より引用 ルズールス王子とバショウはフラットに会話していた!
口調は雑だし髪型はアレなルズールス王子だけど、こういうタイプは終盤まで生き残りそうな予感!
危機察知能力も高そうだし、警戒心も低くなさそうだ!
対して、以下のダイソン王子は別の意味で生き残りそう!
ハンターハンター366話より引用 ダイソン王子は別の意味で生き残りそう!
ダイソン王子に関しては、どちらかというと結構“ヤバい思考の持ち主”って印象が強い。
厳密に言うと“脳内お花畑系”といったところだろうか!
こういうタイプはいつ本編から離脱してもおかしくないんだろうけど、そのアホさゆえにラッキーな運命も働きそう!!
なんともいえないけど、意外に長生きするかもね!
後半ではツェリードニヒとかカミーラ、さらにはクロロまで登場するよ!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!