ドン・クリークはグランドラインで敗北した“落ち武者”だ。
でも、彼にはそんなに力がなかったんだろうか?
今回はそんなドン・クリークについて考察し、もう一度彼という人物を再認識したい!
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ドン・クリークの記憶、海賊艦隊が潰された理由とは?
ドン・クリークの悪名はバラティエにまで轟いていた。
白旗を掲げて近づいて奇襲したり、海軍を装って街や客船を襲ったり。
その横暴ぶりと悪名は、東の海を新歓させたに違いない!
ワンピース6巻より引用 クリーク伝説はこんな感じ!
“だまし討ちのクリーク”と呼ばれていた。
勝つために手段は選ばなかった。
生きるか死ぬかの海賊としては卑怯とは断言できないけど、世間的には恐怖の象徴だったわけだね。
そして、クリークの強みはだまし討ちだけじゃなかった。
ワンピース6巻より引用 ダイヤの拳とあらゆる武器が強みだ!
全身に仕込んだ武器とダイヤの拳。
圧倒的なまでの武器を持ち、時には毒ガス弾をも使用する。
それがドン・クリークという男なわけだね!
覇気を使える様子は全くと言っていいほどなかったけど、だからといって彼が弱いとも言い切れないんじゃないかな?
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ドン・クリークの悪夢
ドン・クリークはグランドラインで大敗を喫し、東の海へ落ち延びてきた。
彼の海賊艦隊をたった一人で潰滅させたのは、七武海ジュラキュール・ミホークなんだという。
逆をいうとミホークに出会うまではなんとか航海できてたわけだね。
ワンピース6巻より引用 潰滅させられた大艦隊の記憶
ドン・クリークがどのタイミングでミホークと遭遇してしまったかはわからない。
もしかしたらリヴァース・マウンテンを越えてまもなく遭遇してしまい、あっという間に惨敗してしまったって可能性もある。
でも、航海日誌を欲しがっていたことを考えると、グランドラインの特殊な天候にも悩まされていたはずだ。
ってことは、ある程度のところまでは船を進めていたんじゃないかな?
それこそリトルガーデンくらいまでは行っていてもおかしくないかも。
で、その後に鷹の目と遭遇しガレオン艦隊は壊滅させられてしまった。
そう考えるとクリークが引き返す要因を作ったのは他ならぬジュラキュール・ミホークであり、彼に負けたからと行ってクリークが弱い理由にはならないと思う。
ミホークはなぜクリークを狙った?
ミホークはグランドラインでクリークの大艦隊を潰滅させるに留まらず、バラティエにまで追撃の手を向けてきた。
本人は“ひまつぶし”って行ってたから「クリークでも狩りにいくか」くらいの感覚だったかもしれないけど、ミホークに目をつけられていたっていうのはなかなかに興味深いポイントなんじゃないかな?
ワンピース6巻より引用 鷹の目に狙われていることを知っている
ミホーク的にクリークにそこまでの価値を見出しているとは思えない。
でも、印象に残るレベルの海賊ではあったってことなのかな?
他の有象無象とはやはり一枚上のレベルにある海賊、それがドン・クリークなのかもしれない!
よく考えれば、仮に彼らがアラバスタあたりに上陸していたら、それなりに大暴れしていたようなきがするよね!
さすがにクロコダイルには勝てなかっただろうけど、流れ次第ではクリークがクロコダイルの傘下になっていた可能性もゼロじゃなかったかもしれない!
現在はどこで何をしているかよくわかんないけど、クリークもまた再起を狙っているかもしれないね!
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