パウリーの使用するパイプ・ヒッチ・ナイブス。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思う!
さすがはパウリー、縄(ロープ)を使わせる戦いになったら、右に出るものがいないね!
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パイプ・ヒッチ・ナイブス考察、パウリーの放つ刃物ロープ技!
パイプ・ヒッチ・ナイブスを使用した感じは以下。
この技は本性を現したロブ・ルッチを相手にして使用された技だ!
これまで仲が悪くとも、同じ職人仲間として信頼していたであろうルッチに裏切られたことは、パウリーにとって軽くない精神的ダメージを与えたはずだ!
ワンピース37巻より引用 パイプ・ヒッチ・ナイブスをルッチに対して放つパウリーはこんな感じ!
これまでルッチは「喋れないからハトに喋らせる」みたいな感じを徹底してきた。
しかし、この時はもうすでに“演技する必要がない状態”になっていたわけだね。
ロブ・ルッチが普通に喋れることを知ったパウリーは「バカにしやがって!!」と叫びながらこの技を繰り出した!
どのようなシチュエーションにしてもそうなんだけど、信じていたものを裏切られる…というのはとても辛いことだよね!
パウリーが即座に襲いかかってしまったのも理解できるような気がしないでもない!
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パイプ・ヒッチ・ナイブスの先端には刃物!
これまでのパウリーの技は、ロープで縛ってぶん投げる…みたいな感じが多かった。
しかし今回ばっかりは本気で向かっていってることが分かる!
命に関わるケガを負わせることになっても容赦はしない。
そんな覚悟すら伝わってくるような技なんじゃないかな、これは!
ワンピース37巻より引用 ロープの先端に巻きつけられた刃物!
パイプ・ヒッチ・ナイブスは先端に多数のダガーナイフのようなものを巻きつけたロープ攻撃。
残念ながら原作ではルッチにHITすることはなかったけど、もし仮に直撃してしまっていたら、対象は大怪我してしまうレベルの技であることは間違いない!
これまでのパウリーはルッチのことを“仲が悪いなりにも会社に協力していた仲間”だと思っていたはずだから、裏切り者であることが判明したら本気で容赦しなかったよね!
また、少し話は逸れるけど、この前後のエピソードのパウリーの描写はとても巧みに絵が帰れていることを、この機会に指摘しておきたい!
読み返していくとカナリ“繊細な言葉選び”が行われていることがわかるから、一度読み返してみると面白いかもしれないね!
信じたい仲間が、裏切り者の証拠を持って目の前に立った時…パウリーの振る舞いはそういった超特殊なケースを綿密に表現している感じで、感動できる言い回しとかがめっちゃ多いと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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