過去にビッグマムとのやり取りがあって、50年の寿命を奪われてしまったペドロ。
WCI編も収束に近づいてきているけど、このまま撤退するとなればペドロの寿命は奪われたままだ。
あれもこれもを欲しがるような贅沢を言える状態ではないけど、奪われた寿命のいくぶんかでも還ってくれば…なんて思う部分はあるよね!
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取り返したいペドロの寿命、和解エンドになれば可能性はあるだろうけど…?
ミンク族の寿命は何年くらいなんだろう?
巨人族が長生きなのはすでに確定しているけど、ミンク族の寿命はよくわからない。
彼らの人間と同じくらいの寿命だとしたら、人生80年と見積もってペドロは「いつ死んでもおかしくない状態」であるといえる!
ワンピース849話より引用 ペドロはすでに50年の寿命を失っている!!
この状態でペドロがWCIに戻ることに意味が薄いとは思わないけど、寿命を奪われたままである事実はペドロに「どのみちオレの命はあとわずか…」という判断をさせる決定打のひとつになりうるはずだ。
何もかもをも欲することが許されるならば“ペドロの寿命も返して欲しい”と感じるところ!
この僅かな希望をたぐっていくならば、マムとの「和解エンド」へと収束するシナリオも見えてくる!
今回サンジ&プリン&シフォンで作ることになるであろう「とびっきりのケーキ」を食べることによって、マムが腰を抜かすほど喜んでくれれば…。
寿命が返ってくる可能性としては一応…ゼロじゃないといえばゼロじゃないかな?
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これまでの食いわずらい解消直後、ビッグマムはどうなってた?
もしこの「和解エンド」を求めるならば「食いわずらい解消後のビッグマム」について振り返ってみることが重要だと思った。
望みのお菓子を食べた直後のビッグマムが、少しでも上機嫌になって交渉しやすい人物と化しているかどうか…。
結論からいうと、美味しいケーキを作った“だけ”では、和解エンドには繋がりそうもない…ということがわかる!
まずは以下のカットから触れていこう!
ワンピース829話より引用 ジンベエに届けられたクロカンブッシュを食べたときのマム!
上記は829話、ジンベエに届けられたクロカンブッシュを食べたときのマム。
このときは文字通り、腰を抜かしてひっくり返っている!
機嫌も良くなっているようだったけど、直後に切り出された「ジンベエの参加脱退の申し出」に対しては“理不尽なルーレット”にて切り返した。
上記クロカンブッシュ程度の喜び・感動・上機嫌では、彼女の判断を好意的なところにまで持っていくのはキビシイっぽい事がわかる!
で、次に見てみたいのは以下!
ワンピース83巻より引用 かつてのリンリン、食いわずらい後に寝てしまった!
エルバフで食いわずらいを起こし、セムラを食べまくった直後のリンリン。
このときは満腹になって眠ってしまっている!
ペドロの寿命を返してもらおうとするならばマムの“自発的協力”を引き出さないといけないわけで、寝てしまったらそれどころではないよね!
それでもこだわるなら“起きるまで待ってペドロに寿命を還元してもらうお願いをする”…くらいだけど、そうこうしているうちに逃げるほうが、いくらなんでも現実的なはず。
これらの要素を踏まえると、現時点での和解エンドは(少なくともケーキを使って和解するのは)期待できないような気がするかも!
しかしともあれ、ケーキ作りに携わるサンジは“バイタルレシピ”もマスターしているわけだしね、なんか特別な流れに持ち込むかも!
弱った内臓&メタボな体を内側からケア(体質改善?)させる健康ケーキとか、体内にたまった毒素を浄化するデトックスケーキとか…。
そういうレシピをサンジがもし知っていたら、和解の流れもワンチャンあるのかな?どうだろうね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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