ようやく本格的に転がり始めた海底の大秘宝・玉手箱周りのエピソード。
本誌が発売されてからつぶさに観察してみないと核心に迫るのがムズかしい現状だけど、そんな中でもわかることはあるんだ!
ってことで今回はここ数日バトワンが閉ざしてきた“玉手箱についての今の解釈・考察”について文字に起こしていきたいと思うよ!
【スポンサーリンク】
海底の大秘宝・玉手箱周りの収束とそこから何が起こるかについて!
まず最初にチェックしておきたいのは以下のカット。
玉手箱の具体的外見が描かれたのがこのカットだね!
ルフェルドやステューシーといった重鎮たちを持ってして、すごい重厚感を感じさせるに十分な雰囲気なんだそうだ!
彼らは“目が肥えてそう”だから、彼らのこのリアクションは信用できそうだね!
ワンピース861話より引用 海底の大秘宝について語る面々!
マムが宝箱が大好きな理由。
まだ詳しくは描かれていないからわからないけど、上記のマムの振る舞いからは「みんなの前で宝箱を開けると、みんなが喜んでくれる。おれにはそれが出来る!」みたいな印象を受けるかも!
自分の魅力でみんなに好かれるのではなく、宝箱によって感嘆してくれる周囲を見て、自分が人気ものになったと錯覚する。
あるいは「そう錯覚したい」と望んでいる。
なんとなく上記のマムからはそういった心理背景が汲み取れる気がするんだけど、どうだろうね!
【スポンサーリンク】
上っ面の絆&宝箱を開けようとしたルフェルド!
ちなみに、このマムの「周りを(自分の都合に合わせて)喜ばせたい欲求」みたいなものは、以下のカットからも垣間見えるかも!
これも“玉手箱”について言及されたシーンのひとつだね!
ワンピース861話より引用 マムは“任意で”宝箱を送ってほしいと思っているはず!
何の因果か…なんて言ってるけど、マムほどの実力を持ってすれば宝箱を奪い取るのは感嘆だったはず。
しかし、上記のビッグマムはあたかも「プレゼントされて嬉しい♡」って感じの雰囲気。
このことから「奪い取った宝箱」ではなく「送られた宝箱」に価値を見出しているような印象を受けるよね!
さらに“闇の世界の帝王達”はマムが宝箱が好きなことを知っている。
このことから、おそらくは以下のようなすれ違いが起こっているんじゃないかな!
また、ルフェルドも独断で玉手箱を開けようとした様子!
ワンピース860話より引用 ルフェルドの体験はこんな感じ!
以下の記事では「最もヤバそうな人物の一人がルフェルド」なんて指摘したけど、実際軽くヤラかしてくれたね!
◯【ワンピース】闇金王・福の神ルフェルド考察、トップクラスで悪そうな男!
今回ルフェルドは“玉手箱を開けようとした(結果は失敗)”わけだけど、このことからも2人の間の絆が薄っぺらいものであることがよく分かるよね!
で、ここで持ち上げたいのが、ワンピースのテーマである「仲間の絆」的な要素!
上記で触れてきた“心のすれ違い”を踏まえると、彼らの絆がいかに“表面上のもの”であるかがわかる気がするというものだ!
このあたりの“絆の性質の違い”とかが描かれてくる可能性は、なかなかに高いかもしれない!!
ルフィの「そんな上っ面ばっかで“家族がどうの”なんて、馬鹿じゃねェのかお前ら!!」なんて感じのキレっぷりが見られる展開にもちょっと期待したいかも!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!