【ワンピース】睡眠薬or昏倒薬、または幼少リンリンに食わせたクロカンブッシュに含まれていた可能性のあるソレについて!

以下の記事では、幼少リンリンが“やらかしてる”ってことで結論づけたんだけど、今回86巻を読んでみたところ、新しいポイントに気がついた!

【ワンピース】カルメルを「食った・食ってない問題」についての結論、またはリンリンの主義・行動について!

それでも上記の内容が本命だとは思うけど、絡めて考えられる点が浮上してきたから一応、可能性として指摘だけしておこうと思うよ!

リンリンの“嬉しくて夢中になってしまい、意識を失って暴走しちゃった件”について、ちょっとした辻褄が通るかもしれない!

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睡眠薬or昏倒薬、または幼少リンリンに食わせたクロカンブッシュに含まれていた可能性のあるソレについて!

今回触れていきたいのは以下のカット。

リンリンの“嬉しすぎ暴走”の直後、マザー・カルメル&羊の家の面々が消えてしまった…という場面だ。

この時のことがマムにとって大いなるトラウマとなっているんだけど、これを紐解くにあたって少し前の部分に戻りたいと思う!


ワンピース867話より引用 嬉しすぎ暴走によって誰もいなくなった!

以下は「マザー・カルメルは最後のビジネスに失敗した」という暗示のようにも感じていて。

しかも、自分で犯した判断ミスのせいで食われてしまった…と考えるのはどうだろう?

っていうのも、今回86巻を読んでみて以下のカットに気付いたんだ。


ワンピース86巻より引用 誕生日ケーキとしてクロカンブッシュをやけに進める子どもたち!

みんなで作ったクロカンブッシュ、とても楽しい誕生日。

リンリンの目にはそのように見えたんだけど、この時の子どもたちの振る舞いは本当に、純粋無垢なリンリンへの愛情から生じたものだったのだろうか?

何か別の思惑があって、示し合わせてリンリンにソレを食べさせた結果、嬉しすぎの暴走を招いてしまったんじゃないだろうか?

クロカンブッシュをリンリンに食べさせたのは、誕生日を祝うためではなく、誕生日を祝っていることを装って「リンリンを昏倒させるような何か」を飲ませるために打たれた芝居…だったりしてね!

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リンリンを昏倒させる何か、とカルメル&子どもたちが思っていたソレについて!

「リンリンを昏倒させる何か」とカルメル&子どもたちが信じていたソレ。

もしこのシナリオに乗っかって考えていくならば、その“何か”は、結果的にマムの暴走を引き起こすものでならなくてはならない。

つまり、以下の2点を満たすものってことになるね!

  • ソレは一見して、“睡眠薬(麻酔薬?)”のように見えたものだった!
  • ソレは実際のところ、リンリンの暴走を引き起こす引き金となってしまった!

睡眠薬だと思ってリンリンに飲ませたソレが実際は彼女の理性を奪い暴走させる薬物だったとしたら…。

もしかしたらパンクハザード編における以下の子どもたちのように、一時的にオカシクなってしまったのかもしれない!


ワンピース69巻より引用 パンクハザードの実験で巨大化させられた子供たち!

なお、以下の記事絡みの考察と今回の内容は少し定義がズレてしまうから、比較してもらえると面白いかも!

【ワンピース】パンクハザードと5才のリンリン、巨大化した子供たち・凍結した巨人・巨人薬について!

パンクハザードでの薬物使用はちょっととんでもなかったけど、思わぬ薬品をクロカンブッシュに混入されて食べさせられてしまったせいで、それに近い症状がでてしまったのかもしれないね!

あるいは別のパターンとして、マムはこの薬がちゃんと効いて「眠りかけしまっていた」というケースもあるかもしれない!

朦朧(もうろう)とする意識のなかで眠気と食欲が同時に暴発し、気を失いながら食い続けていた結果。

それが今回の悲劇を招いてしまった…と考えることも出来るかも!

目撃者の巨人&それを伝え聞いたエルバフのリアクションからも、マムがカルメルを食った可能性は高い。

しかし、その背景にはあるいは、マザー・カルメルの犯してしまった“なにか重要なミス”が含まれてくるんじゃないだろうか!

この1カットから色々なことが広がってきた感じだし、86巻を前提にすれば更に一歩深い所まで降りていくことが出来るような気がするかも!

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