これまでは文字数的にかなりギッシリ内容がつまった展開が多かったヒロアカ。
しかし、今回の116話は少し“感情描写”に一際の重点を置いていたような気がする!
オールマイトとオール・フォー・ワン、時代を作った2人の巨頭は何を語るのだろうか!
【スポンサーリンク】
116話「挨拶タルタロス」ネタバレ確定感想&考察!
今回の116話では逮捕されてなお不敵なオール・フォー・ワンとオールマイトの会話から。
オール・フォー・ワンが掴まっている刑務所は“タルタロス”という場所らしい。
まさに奈落のごとく、鉄壁の大監獄…って感じみたいだ!
僕のヒーローアカデミア116話より引用 タルタロスでの面会!
オールマイトとオールフォーワンの会話の趣旨は、やはり“死柄木弔”という男についてだ。
オールマイトは早々に死柄木について口を開いたけど、オールフォーワンにとって死柄木はすでに“手放した弟子”であり、彼にとって死柄木の動向は“予想の範疇”にすぎないみたい。
僕のヒーローアカデミア116話より引用 すでに死柄木は手放した弟子にすぎない!
オールフォーワンから多くを学び自立した死柄木。
まだ死柄木も完璧じゃないんだろうけど、神野区の戦いを経てさらに厄介な人物になってるんじゃないかな?
「先生」を失ったことで、さらに用心深く、周到になっているような気がする!
どうやら今回の116話では、オールマイトはオールフォーワンから有力な情報は得られなかったみたいだね。
【スポンサーリンク】
状況を言い当てるオールフォーワン!
で、前回の115話でも描かれていたとおり、社会的にヴィランがめっちゃ増えてきている様子。
特にオールフォーワンの描いたシナリオにそって、示し合わせたかのように未来は収束していっているかのようだ!
全て計算済み、全てシミュレーション済み…って感じのオールフォーワンが憎たらしい!
僕のヒーローアカデミア116話より引用 状況を言い当てるオールフォーワン
状況を言い当てる…というよりは、自分の描いたシナリオどおりにコトが動いているから、そうなってしかるべき…って感じなのかもしれない。
未来を予測するのではなく、起こるべきことをあらかじめ脳内に描いておき、それに沿ってコトを遂行する。
そういった意味ではオールフォーワンは極めて優秀な人物だといえるだろう。
そう、彼がサイコパスの極悪人思考…ってところを除いては。
ちなみにオールマイトが予見するオールフォーワンの狙いは以下だ。
僕のヒーローアカデミア116話より引用 オールマイトが予見するオールフォーワンの狙い!
オールマイトが引退した今となっても、オールフォーワンの狙いは“オールマイトを始末すること”のようだ。
そして、その能力が譲渡された緑谷出久もまとめて始末する。
オールフォーワンの思考は結構ぶっ飛んでいて読めないところがあるけど、少なくとも“オールマイトに対する私怨”も結構、行動の動機になっているんじゃないかな。
感情的にではなく、超絶合理的に「私はオールマイトが嫌いだ」と自覚している…といった感じの恐ろしさがある!
で、後半は次回の117話に繋がる重要なチョイ展開!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!