フレンスブルグ魔術学院の学院長であり、レザードとメルティーナの師でもあるロレンタ。
熟女キャラなのであんまり使用したがるプレイヤーは少なかったんじゃないかな?
バトワンとしてもイマイチ印象に薄かったので調べ直したんだけど、背後関係がけっこう複雑に練りこまれていてなんだかちょっと感動したぞ!
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ロレンタの強さと人物像考察、最も熟女なレザードの師!
レザードヴァレスの策略によってその生命を落としてしまったロレンタ。
その最後も、グールパウダーで凶暴化した夫に殺められてしまうなど、なかなか悲惨な最後だったのが印象的。
ヴァルキリープロファイルコンプリートガイドより引用 ロレンタの外見表現はこんな感じだった!
魔術師としても教師としても優秀だったロレンタ。
そんな彼女が自分の教え子であるレザード・ヴァレスによって命を奪われてしまうという流れは、とても残酷でやり場のない想いに駆られてしまう。
レザードヴァレスに関しては特に人間の感覚を大幅に越えた特殊なパラダイム(価値観)を持っている感じだし、それが合理的であれば師を利用するのも当然…と考えているフシがあったのかもしれないね。
モラルとか理性とか、そういった次元で物事を捉えていないレザードの残酷性が、ロレンタのエピソードに描かれているような気がするぞ!
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フレンスブルグ魔術学院
フレンスブルグ魔術学院の学院長だったロレンタだけに、その魔力の強力さは周囲の魔道士の指標とされているみたいだ。
メルティーナの魔力を評するときにも“あのロレンタを凌いでいる”などと評価する噂が立っていたりもする。
逆をいうと、いかにロレンタの魔力がずば抜けていたのかという点がわかるよね。
また、レザード・ヴァレスをその思想の違いから学園追放するなどといった判断も下しており、厳格な一面を持っているのもロレンタの特徴の側面といえそうだ。
ちなみにレザードはネクロマンシーという“魂を冒涜する”呪術に手を染めており、常人の感覚からいけば、どちらの思想が正しかったのかは一目瞭然であるといえるだろう。
レザードの言い分としては“肉体・魂・神の存在の関連性についての研究”と表現できるかもしれないけど、まさにそれは禁断の領域に足を踏み込んでいるといった感じだったのかもしれない。
レザードの踏み込んだ領域は、現代社会でいうところの“クローンによる臓器生成”みたいなものなのかもしれないね!
レザードが死者蘇生やホムンクルス生成による人間の生成を研究するのは純粋なる知の探求なのかもしれないけど、ロレンタからすれば人間の踏み込んでいい領域を越えてしまっていたのかもしれない。
このあたりにロレンタ世代の考え方と、レザード・メルティーナ世代の考え方のギャップを見て取ることも出来るといえるだろう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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