バグズ2号の乗組員の中でも結構可愛い系の癒し系枠、ジャイナ・エイゼンシュテイン。
彼女の能力は“クロカタゾウムシ”とされている。
今回はそんなジャイナ・エイゼンシュテインについて、バトワンなりに考察していこうと思うぞ!
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ジャイナ・エイゼンシュテインの強さと手術・能力ベース考察!
ジャイナ・エイゼンシュテインの能力・手術ベースは“クロカタゾウムシ”であり、身体の一部を硬化することが出来る能力。
テラフォーマーと遭遇した際に使用し、放たれた弾丸を防ぐことに成功した。
テラフォーマーズ1巻より引用 弾丸を防ぐジャイナの様子はこんな感じの表現だった!
ジャイナに関しては一瞬は身を護ることが出来たものの、そこから先が結構痛々しい感じだったんだよね。
やはり女性ということもあってか戦闘性能・戦闘経験は男性クルーと比較して1歩も2歩も劣っていたようで、弾丸を防いでホッとした次の瞬間にはテラフォーマーたちに捕獲されてしまっている。
描写はなかなか痛々しい描写だったんだけど、彼女が無事ではいられなかったことは言うまでもない。
人間がゴキブリを天敵とみなすように、ゴキブリもまた人間に対して圧倒的な嫌悪感を持っているみたいだ。
このあたりはあらかじめDNAに組み込まれた宿命みたいなものなのかもしれない!
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手術ベース:クロカタゾウムシ
一旦はその装甲の優秀さを見せつけたジャイナだったわけだけど、彼女の存在は結果的には“火星のテラフォーマーに新たなる可能性を与えた”に過ぎなかったみたいだ。
事実、アネックスのクルーが火星に到着した時には、彼女のDNAから採取したと思われるクロカタゾウムシの能力を持ったテラフォーマーが登場してしまっている。
テラフォーマーズ5巻より引用 クロカタゾウムシの能力を持ったテラフォーマー。いかにも身体能力が高そう!!
テラフォーマーズ5巻を読むとわかるんだけど、クロカタゾウムシの能力を持ったテラフォーマーの強さはちょっと異常という感じだった。
上記カットでも記されているように“最も堅い昆虫の一つ”ということで、その装甲を活かした攻撃は破壊力抜群といえるだろう。
アネックスが火星に到着した時は、普通のテラフォーマーのほうが数が多かったけど、次回火星に進行した際には特殊形のテラフォーマーがかなりの量に増殖しているんじゃないかな?
アネックスクルーとの戦闘で、テラフォーマー達も“手術”が有効であることを知ったと思うしね。
ジャイナがあっという間にやられてしまったのに対して、そのDNAで手術されたテラフォーマーの強さは圧倒的。
次回の火星侵攻の際のテラフォーマー達が、クロカタゾウムシなどの特殊なDNAを“標準装備”していないことを祈る!
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