【ボルト】10話「オレの物語」確定ネタバレ感想&解説・考察!

ボルトの成長にスポットライトが当たる!

序盤は“反抗期真っ盛り”といった感じだったボルト。

ナルトに対して理解は示さないわ、ヒナタは泣かすわでてんやわんやだった。

でも、今回の10話のフィニッシュでは、ボルトが精神的に成長したことが示されて少しホッとしたかも!!

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戦いの中での成長!

ピカピカの“おろしたて”を好んでいたボルト。

まず、以下のカットで彼の価値観が大きく転換されたことがわかる!

破れてしまった上着をヒナタに修繕してもらって、それを“好んで”着ようとしている感じ!


BORUTO10話より引用 価値観が転換されたぽいね!

ぶっちゃけ、ヒナタに「ありがとう」の一言くらいあってもいいんじゃないかな?なんて思ったけど、それでもこの価値観の転換は大きな進歩。

以前はどっちかというと“ダダをこねまくる聞かん坊”って感じだったけど、ボルトはこの戦いで大きく成長したね!

まだまだ“伸びしろ”はいっぱいあると思うから、彼の歩みを応援しながら見守っていきたい!

で、次にピックアップしたいのは以下のシーン!


BORUTO10話より引用 サラダを火影にし、それを支えていくことを決意したボルト!

どうやらボルトはモモシキとの戦いの中で「忍とは何か?」の片鱗に触れ、サラダを火影にし、支えていくことを決意したみたいだ!

ナルトに対しても「七代目」と呼ぶようになったし、まだまだ荒削りながら進歩しまくりのボルト。

ボルトの言葉にサラダもちょっと感激し「かっこいいじゃん」という感想を抱いていたのが印象的だった!

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ボルトの物語はこれからスタートだね、きっと!

さて、今回の10話の総括になるんだけど、ぶっちゃけバトワン的にはBORUTOの物語は“ようやくプロローグが終わったところ”っぽい印象を受ける!

最初の戦いの規模がデカすぎたところはあるけど、これからボルトが立ち向かい、克服していくであろう数々の困難。

ようやくその辺りにスポットライトが当たってきそうな感じだね!


BORUTO10話より引用 ボルトの物語はこれからスタートだね!

“強ければOK”の時代はもう終わりを告げようとしている。

主人公が“超えられない壁”とか“困難や挫折”を乗り越えていく人間ドラマこそ現代漫画の醍醐味があるはずだ!

そういった面から観察するとBORUTOの物語は面白くなっていきそうな要素がテンコ盛り!!

次回の11話はついに新シリーズの開幕ってことで、ワクワクしながら楽しみにしたいところだ!!

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