ワンピース883話にて大きな波紋を残したカタクリの人物像!
今回はこれについて語っていきたいと思うよ!
むっちゃ可愛いからシリアス方面から光を当てていくのはアレなんだけど、折角の機会だしできる範囲で考えていきたいと思う!
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「ドーナツうまし!」口裂けカタクリの人物像について!
まず最初にピックアップしたいのは以下のカット。
床に寝転んだことのない「地面さえ見下す男」だったはずのカタクリが、社(やしろ)の中ではめっちゃゴロゴロしながらドーナツを食べてしまっている!
「穴までうましドーナツ」という台詞から、彼がいかにドーナツ好きであるかが伝わってくるね!
もう、待ちに待ったメリエンダだったんだろうねきっと!
ワンピース883話より引用 カタクリの意外な一面が判明した!
耳まで口が裂けている「口裂け男」っぽい感じのカタクリだけど、ほっぺたはわりとプニっとしており可愛らしさを感じさせる!
ビッグマムの娘・息子たちには色々な種族が織り交ざっているけど、カタクリの父親がめっちゃ気になるところだ!
スイーツ好きなところはビッグマムに似たのかもね!!
ちなみに、ずっと気になっていた以下の女の子もカタクリと“同族”ってことで間違いないだろう、きっと!
ワンピース861話より引用 この子も耳まで裂けてるね、口!
歯ギザギザ…ってことで、デリンジャーやアーロンのような魚人の可能性も一応追ってるんだけど、おそらくは「口裂け族」みたいな感じが本筋…なんじゃないかな。
上記の女の子とカタクリの関連性などなど、まだまだビッグマム海賊団の人間関係にはいろいろとバックグラウンドがありそう。
単純にシナリオに関係しているもの以外でも(誰と誰が仲が良さそうとか)探っていくと楽しいものだし、今後も出来る限り掘り下げていきたい!
以下、カタクリの話に戻ろうと思う!
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カタクリの人物像、内面の部分について!
さて、後半はカタクリの精神面・内面について触れていきたいと思う!
カタクリは「シャーロット家の最高傑作」とまで評される完璧人間なんだそうだ!
さらに今回の883話でも明かされたとおり、カタクリ自信も「完璧主義」であることが判明している!
問題はカタクリがこの性質を自分で選び取ったのか?」ということ!気になる!!
完璧主義に至るためには、以下の2つのパターンがあると思う。
上記2点の性質のうち、カタクリはどっちが強いんだろうね?
隠れてコッソリ寝そべってドーナツを食べていたあたり、前者の気持ちのほうが強いのかな?
周りの期待に答えているうち、自分でもどっちが本質なのか曖昧になった…とかもありえるかも。
どちらにしても、以下のブリュレたち家族のような解釈は、カタクリに一定のプレッシャーやストレスを与えるものだったに違いない!
ワンピース883話より引用 周囲から与えられる「完璧」という評価は、本人に圧力を与えてた?
「完璧でなくてはならない」っていうのは結構シンドイことだと思うけど、カタクリは周囲からそう見えるようにずっと振る舞ってきた。
今回の883話で確認する限り、カタクリは完璧ではない部分(口裂けのこと、食事シーンなど)を知った人間は、始末するなり何なりして、徹底的に「自分像」を守ってきた感じだ。
うーん、こういう生き方ってめっちゃ大変そうかも…。わかんないけど!
しかしともあれ、こういう徹底ぶりが今のカタクリの原動力になり、無敵にも思える完璧さを作り出したのもまた確か。
今回の883話ではルフィも対抗策を見つけたようだけど、ずっと“完璧を追求してきた男”が相手なわけだし、少なくとも来週・再来週あたりまでは激戦必至になりそうだ!!
激しい戦いがどう収束していくのか…気になる!!
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