回を重ねるごとに面白くなっていく約束のネバーランド。
今回はそんな約束のネバーランドの19話についての考察を入れていきたい!
バトワンの結論から言ってしまうと“ドンの暴走がレイに「見切り」”をつけさせたのでは?と思わせるシーンが多数存在した!!
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19話「アウト」ネタバレ確定感想&解説・考察!
前回の一連の流れを踏まえて、ドンとギルダに謝罪したエマ。
守る覚悟は出来ていても“信じる覚悟”が出来ていなかったという。
あぁ…危険だ…。
約束のネバーランド19話より引用 キラキラした目で信じる覚悟を語るエマ!
信じる覚悟…エマの論理でいけば、施設の子どもたち全員に真実を告げた上で信じるのが今のところ道理に見える。
しかし、どこか“一定のライン”で、真実に耐えられない人物が出てくるのは確かだろう。
そうすればどこかで“線引き”をしなくてはならない…。
そのボーダーラインが“エマ・レイ・ノーマンの3人”だったのに、エマはそのラインを引き下げてしまったんだ。
さすがにこれが“そう見せかけているだけ”ってことは無いだろう…!!
約束のネバーランド19話より引用 レイの態度が豹変!
ドンに殴られたこともあって、レイも反省したかのように振る舞う。
ドンとギルダに「俺も悪かった…ごめん」と告げるレイ。
レイほどの頭脳の持ち主がたったこれだけのことで考えを変えるとは思えないから、これは演技だろうね。
“殴られたから意見を変える”というのは、論理的じゃない…。
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ノーマンの懸念…!!
これまでは順調に進んでいた感じだったけど、ここでノーマンが懸念を示す。
もし僕の思い違いでなければ…。
ノーマンはレイが“自分自身を見殺しにすること”も計算に入れていると読んでいるみたいだ。
約束のネバーランド19話より引用 レイの「2人」というフレーズに、レイは含まれていない?
エマ・レイ・ノーマンの3人で脱獄ってことならばかなり難易度は下がっていたはず。
しかし“全員を連れて”という無理難題がぶら下がってきたんだ。
ノーマンは、この状況からレイが取りそうな行動を全てシミュレーションする必要がありそうだね。
バトワンがノーマンの立場なら「レイは僕(ノーマン)もエマも、当然ドンやギルダを騙してでも目的を遂行しようとするはず…」と考えると思う!
洗剤に除草剤…これが意味するものは?
場面は変わり、除草剤と洗剤を調達してくるドンとギルダ。
彼らには“適切な仕事”をあたえて“頼りにされてる”と感じさせておかないといけないから扱いにくい…。
ともあれ、こういうモノを持ってこさせるような“雑用”なら任せられる感じだから、手間は省ける感じだね。
約束のネバーランド19話より引用 除草剤と洗剤を調達してきたドンとギルダ
ノーマンいわく、この除草剤と洗剤が“下見の時に役に立つ”のだそうだ。
下見の時にうまく獣道でも作っておくってことだろうか?
それとも“偽(フェイク)の獣道を用意して撹乱する”のを意図しているんだろうか?
とにはかくにも、この2つのアイテムは下見の鍵を握ってくるんだろう!
今のところ使い道の予想はバトワン的には上記の2点くらいしか思いつかない!
で、後半ではさらに“脅威の邂逅”が起こる!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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