ワンピース802話において登場した自称白ひげJrことエドワード・ウィーブル。
彼の体中にはかなりの量のツギハギが存在します。
それは2つの可能性を示しており、1つは別ページで考察したゾンビ説、もうひとつは人造人間であるパシフィスタ説です。
政府が七武海であるエドワードウィーブルにどれほど関連しているのかはわかりませんが、身体に人の手が加えられている可能性は感じるところです。
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エドワード・ウィーブルとパシフィスタを比較
まずはエドワード・ウィーブルとパシフィスタを比較してみましょう。
以下は802話で登場したエドワード・ウィーブルの描写です。
ワンピース802話より引用 エドワード・ウィーブルの全身にツギハギがあるのが確認できる。
首周りにツギハギ、左腕にツギハギがあるのが確認できますね。
このあたりは非常に興味深い所で、人の手が加えられている=改造されている可能性を感じてしまいます。
ワンピース61巻より引用 政府の殺人兵器、パシフィスタ
上記のカットは61巻に登場したパシフィスタです。
このイラストを見て分かる通り、パシフィスタの身体は服を着ていて改造の跡が見えないようになっています。
ウィーブルと比較してサイズ感は互角ですね。
で、能力としても街を消し飛ばすくらいの力はありますから、パシフィスタの失敗作だったりパシフィスタの試作品として使用されたのがウィーブルなのかもしれません。
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パシフィスタは記憶をなくす
バーソロミュー・くまは完全にパシフィスタ化する際に全ての記憶を失ってしまいました。
最終的にはシャボンディ諸島でサウザンド・サニー号を守り抜きましたが、その時既に記憶はなかったとされています。
この時の一件もあるので、記憶の欠落が改造人間と関連しているのかな、と思うんですよ。
ワンピース61巻より引用 バーソロミュー・くまはサウザンド・サニー号を守りぬいた
上記のシーンはくまがサニー号を守りぬいたシーンですが、この時は既に自我がない状態になっていたそうです。
で、ウィーブルに関しては、ミス・バッキン黒幕説が存在し、これとも少しリンクしてくる話になります。
つまり、人造兵器パシフィスタの試作品として、製造されたサイボーグ・ウィーブルは、その影響で記憶をなくしてしまった。
失敗作として廃棄されたウィーブルだったが、本来の生命力の影響もあって、なんとか死ぬのを免れた。
そこにミス・バッキンが表れて、彼の母を名乗った…。
などというシナリオでも面白そうですね。
また、以下のカットも要注意です。
ワンピース802話より引用 黄猿と部下に渡っている情報は違う?
黄猿とその部下とのやりとりに少し違和感があると思って上記のカットを読み返したのですが部下と黄猿に渡っている情報が違うことを考え合わせると、白ひげがパシフィスタの失敗作であった可能性は充分にあるかもしれません。
上記のカットを見て分かる通り、黄猿は白ひげの息子であるという強烈な問題を、何事もなかったかのようにスルーしようとしています。
これに関しても何らかの伏線があるかもしれませんね!
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