【三国無双】孫堅文台(そんけんぶんだい)の強さと人物像考察![OROCHI]

三国志の物語の比較的序盤でフェイドアウトしてしまう英傑、孫堅。

孫呉の礎を築いた人間でもあり、孫策、孫権の父親でもある!

今回はそんな孫堅文台(そんけんぶんだい)について考察を入れてみたい!

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孫堅文台(そんけんぶんだい)の強さと人物像考察!

孫家のパパってことで、無双シリーズでは白髪でキャラデザされている孫堅。

バトワン的には孫家のメンツの中では孫堅の渋さが一番好きかもしれない!

呉のキャラを使うときはどうしてもつい女の子キャラを使っちゃうんだけど、男キャラなら孫堅とか淩統を使うことが多いかな!

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無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 孫堅の外見表現はこんな感じだった!

白髪と無精ヒゲの感じが父親らしい威厳を放つ孫堅。

曹操・劉備と共に黄巾賊の討伐に参加したり、反董卓連合でも功績を上げる。

KOEIの無双シリーズでもいい感じでこの辺りのエピソードがムービー化されているので、三国志ファンなら興奮しながら見られるかもしれないね!

コミカルな動きが多い無双シリーズだけど、それでも孫堅の最期はなかなかに感動的に描かれることが多い!

シリーズ通して平均的な戦闘能力を持っているのも特徴で、けっこう扱いやすいキャラにカウントできるんじゃないかな!

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三国志での孫堅

反董卓連合での活躍の後、孫堅は劉表の配下である黄祖と一騎打ちを行い勝利。

黄祖がどのくらいの武将だったのかはわからないけど、さすがは“江東の虎”と呼ばれるだけある武人だ!

しかし、孫堅はその後“襄陽の戦い”にて、黄祖の部下によって射殺されてしまう。

君主でありながら戦場での武芸にも通じていた孫堅がここでフェイドアウトしてしまったのはかなり大きな運命の岐路だったよね。

この後に小覇王とまで呼ばれる孫策や、呉を長く治めた孫権が登場してくるわけだけど、もし孫堅が戦死していなかったら未来はどう変わっていただろうか?

孫堅自体も相当に強力な武将だったことは確定しているし、その息子孫策もそれは同様だ。

また、孫権に至っては家臣の進言をしっかりと取り入れて長い治世を築いていくだけの手腕がある人物でもある。

もし孫堅が生きていたら孫策が死ぬ流れにもならなかっただろうし、周瑜だって生きながらえていたかもしれない。

そうなれば戦略・武力共に三国一の逸材が揃い踏んでいた可能性は十分にあるし、そうなれば曹操を打倒していたのは孫呉だったのかも。

運命の歯車が孫家に不都合なように振る舞ってしまったため歴史はいまのようになってしまったけど、もし何かひとつ間違えば、当時の中華が辿る運命は180度違うものになっていたかもしれないね!

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